7月18日、東京23区とその周辺地域では雹が降りました。悪天候にはさまざまなものがありますが、人間にとっても、お家などの建物にとっても、最も最悪なのは雹ではないでしょうか。さまざまな状況を考察してみますと、表は空から鈍器が降ってきているようなものです。降ってくるものが固い固体という時点で恐怖以外の何者でもありません。
あられと雹は大きさによって区別され、5mmまでをあられ、それ以上を雹と呼ぶそうです。あられ程度なら問題はないのですが、先日降った雹は5cm程度のものもありました。この大きさになると大変危険です。まず、落下スピードが時速100kmを超えます。人体に当たれば、怪我で済まないばかりか当たり所によって命の危険さえあります。建物にぶつかれば、確実に深刻なダメージを与えます。車にぶつかればボディがボコボコになる他、強固な合わせガラスであるフロントウィンドウをぶち破ることさえあります。
例えるなら、大の大人が冷蔵庫で製氷された大きめの氷を全力投球しているようなものです。雹は冷蔵庫の氷ほどの固さはありませんが、冷蔵庫の氷を時速100kmで投げるのはプロ野球選手でも難しいと思います。そんなことが自然界では起こるのです。
外出中に大きな雹が降ってきたら、すぐに頑丈な建物へと避難しましょう。前述のようにガラスなどは簡単に割れてしまいますから、窓などからは離れましょう。お家などが被害にあったという方は弊社にご相談ください。建物への雹災被害はその補修金額を火災保険で賄うことができます。申請のお手伝いもいたします。0120-948-349
記事内に記載されている金額は2017年07月21日時点での費用となります。
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