モルタル外壁の宿命ともいえるクラック(ひび割れ)、よく0.3mm未満のものはヘアークラックと言われ、問題ないとされています。それ以上になると構造クラックと言われ、できるだけ早い時期に補修した方がよいとされます。0.1mm単位で見分けるのは非常に難しいですよね。ホームセンターなどにいけば、クラック専用のスケールが売っていますから、それを利用するのもよいでしょう。
専用スケールを利用せず、身近なもので危険なクラックかを判断する方法もあります。ご用意するのは普通のお葉書です。これ、厚さが約0.22mmなのです。お葉書が無理なく、ひび割れに入るようですと危険なクラックになります。入らないのであれば、危険なクラックではありません。この時、無理をしてクラックを拡げてしまうと大変なことになりますから、力を入れず、そっと差し込むようにしてください。
施工方法が進化してきたおかげで、最近のモルタル外壁は大分、クラックが入りづらくなりました。それでも、定期的な点検は必要です。モルタル外壁のクラックで「これって危険なのかな、そうでないのかな」と迷った時はぜひ、街の外壁塗装やさんにご相談ください。無料で診断し、危険なものかどうかをしっかりとお伝えいたします。
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