9月6日はその語呂合わせから黒の日です。京都黒染工業協同組合が伝統染色の黒染めをPRし、黒紋服や黒留袖の普及を図るために制定されました。衣服では黒という色は一般的ですが、黒い建物というと街中にはあまりありませんよね。しかし、実は街中が黒い建物ばかりという地域が日本にもあったのです。
場所は愛知県半田市の半田運河沿いです。上の画像のように黒い建物ばかりなのです。実はこの黒板張りや黒塀は江戸時代から続く、歴史的な風景らしく観光名所としても有名だそうです。私は全く知りませんでした。黒澤映画のロケ地にも使われたことがあるそうです。半田市では半田運河沿いを中心にかつての黒塀の街並みを復活させようとしているそうです。
実はこの半田運河沿いは酢などの醸造業で有名なミツカンの創業地なのです。ミツカンは創業の地に貢献しようと江戸時代からの景観を復元させているのです。
黒い建物が多いところはこの他にもあり、小江戸と呼ばれる川越市などは黒漆喰の壁の建物が数多く残されています。探してみると実は黒の建物が多い地域は存在するのでした。
黒い建物に住みたい方はこういった場所を探してみるのも良いかもしれません。
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