晩秋となり、景色を彩っていた紅葉も落ち葉と消え行き、街中がモノクロに染まりそうになった時、突如として現れるのがカラフルな光の洪水、クリスマスイルミネーションです。寒い冬の夜ですが、何か暖かいものを感じられます。戸建てのお家を所有している場合、「今年こそはチャレンジしたい」という方も多いのではないでしょうか。
電気と電飾は適切な扱いを
言うまでもないことですが、イルミネーションのライトを光らせているものは電気です。最近は省電力のLED電球の他、ソーラー充電式のものもありますから、電気代をそれほど気にしなくて済みます。家庭用のコンセントから給電するにしろ、ソーラー充電式のものを使うにしろ、どちらも電気が使われています。改めて言うまでもないことですが、電気の取り扱いには充分な注意が必要です。
電源ケーブルは防塵・防水性能をしっかり確認
イルミネーションは多くの場合、屋外に設置し、電源ケーブルの延長コードを使うことになると思います。屋外だからこそ、電源ケーブルの防塵・防水性能をしっかり確認してください。防塵・防水性能はスマートフォン本体やケースの説明書の「IP」表示から判断できます。
●防塵性能はIPxx~IP6xで表される
IPXX 防塵テストをしていない
IP0X 保護なし
IP6X 完全防塵構造
IP直後の数字で防塵性能を表しています。IP6Xが最高で、IP5Xでは『粉塵の侵入が若干程度ならば機器の正常な動作を損なわない』となっています。
●防水性能はIPxx~IPx8で表される
IPXX 防水テストをしていない
IPX0 保護なし
IPX8 水中でも問題なく使える
こちらはIPx直後の数字で防塵性能を表しています。IPX8が最高で、IPX7では『水深1メートル以内なら30分までの水没に耐えられる』となっています。防塵も、防水も、数字が大きいものを使用すれば、より安全というわけです。防塵と防水を同時に表記する場合はIP67のように記載されます。
●防塵性能はIPxx~IP6xで表される
IPXX 防塵テストをしていない
IP0X 保護なし
IP6X 完全防塵構造
IP直後の数字で防塵性能を表しています。IP6Xが最高で、IP5Xでは『粉塵の侵入が若干程度ならば機器の正常な動作を損なわない』となっています。
●防水性能はIPxx~IPx8で表される
IPXX 防水テストをしていない
IPX0 保護なし
IPX8 水中でも問題なく使える
こちらはIPx直後の数字で防塵性能を表しています。IPX8が最高で、IPX7では『水深1メートル以内なら30分までの水没に耐えられる』となっています。防塵も、防水も、数字が大きいものを使用すれば、より安全というわけです。防塵と防水を同時に表記する場合はIP67のように記載されます。
21時以降は消灯した方がいいかも
お家の立地などにもよりますが、住宅街であれば基本的に21時以降は消灯した方がいいでしょう。イルミネーションが素晴らしいと見学する方もやってきます。そういった方で深夜まで騒がしくなると、いろいろと問題ですよね。コンセントにタイマーを設置するなどして、消し忘れには充分に注意しましょう。それではクリスマスイルミネーションを楽しんでください。
記事内に記載されている金額は2017年12月04日時点での費用となります。
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