12月も中旬を過ぎ、寒くなってきました。普段は温暖な地域でも初霜や初氷などの季節の便りが聞こえてくる季節ではないでしょうか。初霜や初氷の季節の便りというと風流ですが、以外と危険なものだということをご存知ですが。お庭に霜柱ができるという家は充分な注意が必要です。
木更津市にお住まいのお客様はご両親のためにお庭に手摺りをDIYでつけられたそうです。冬になり、ご両親が庭に出ることも少なくなったある日、そのお客様が何気なく手摺りを見てみますと、傾いているように見えます。数日後、手摺りとともにその支柱が何本か傾いていました。何事だろうと支柱を固定し、半分程度土の中に埋めていた石を見てみると… その底に霜柱ができていることを発見しました。霜柱で支柱を固定していた石と踏み固めたと思っていた周辺の土が軟らかくなり、手摺りが倒れてしまったようです。
お庭の霜柱による被害はかなり多く、「秋に植えた芝生が全て剥がされてしまった」、「庭石がぐらついており、転びそうになった」とケースがあります。かなり寒い地域では固定していたわけではないけれども、勝手口にぴったりと設置した階段がずれており、転落しそうになったというのもあります。本格的な冬が来る前にお家本体だけでなく、そういったお庭の設備も点検しておきましょう。
記事内に記載されている金額は2017年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。