寒い季節がやってきました。既に灯油ファンヒーターが大活躍しているお家も多いのではないでしょうか。灯油を保管するために使用しているポリタンク、実は数種類の色が存在することをご存知でしょうか。大人の雑学というか、生活習慣のためり知識として知っておいた方がよいかもしれません。
上の見出しにあるとおり、東日本では赤いポリタンクが一般的です。ポリタンクを入手できるホームセンターなどに行っても赤いものしかないということがほとんどです。それに対して西日本では青いタンクが一般的だそうです。今でも見かけますが、昔は白色のものがほとんどで色はついていなかったそうです。白だと飲料水など他の液体と間違いやすいということで、東日本では灯油用として赤いポリタンクが作られたそうです。西日本でも色付きを導入しようとした際、青い顔料が安かったので青いポリタンクになったそうです。
ちなみに岐阜などの中部地域ではホームセンターで両方の色が取り揃えてあるとのことです。
生活習慣に基づく色って重要ですよね。折りしも年末年始の里帰りの季節です。普段は関東で生活しているけど、配偶者の実家が西日本なので、今年はそちらで年末年始を過ごすという方もおられるでしょう。こういった知識があれば、「ストーブの灯油を入れておいて」と頼まれたけど、赤いポリタンクが見当たらないので困ったなんてことも防げそうです。
各家庭にはその家庭のルールというものがあります。中部地域で災害時のための生活水を青いポリタンク、灯油を赤いポリタンクに保管しているケースもありえます。西日本の方が間違ってその青いポリタンクの水を灯油ストーブなどに入れてしまうこともあるでしょう。何の液体か判断できない場合は軽く臭いを嗅いで確かめた方が安全です。来客が多いご家庭などは容器に何が入っているかを記載しておくといった配慮もあった方がいいでしょう。
記事内に記載されている金額は2017年12月20日時点での費用となります。
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