1月24日現在、過去最強クラスの寒波が襲来中です。豪雪地帯ではとんでもない降雪になっており、比較的、温暖である太平洋側でも今冬の最低気温を記録すると言われています。こういった寒さは外壁にどのような影響を与えるのでしょうか。
健全な外壁ならば問題なし、クラックがある場合は要注意
窯業系サイディングでも、金属サイディングでも、モルタルの外壁でも、外壁の塗膜がしっかりしている健全な外壁ならば何も問題はありません。気をつけていただきたいのが既にクラックが発生している外壁です。窯業系サイディングでは経年で釘を打たれているところにクラックがあることもあります。モルタル外壁は乾燥と収縮によって、クラックが発生しやすい外壁です。こういったクラックに水分が入り込み、凍りますとクラックは大きくなります。しかも、具合が悪いことに関東では、先々日、大雪が降りました。そういったところに水が染み込み、乾いていないという外壁も多いのではないでしょうか。寒波が過ぎ去ったら、点検してみましょう。
何と1月25日は「最低気温の日」です。1902年1月25日、北海道旭川市では日本の最低気温の-41.0℃を記録しました。北海道ではこれよりも低い-41.2℃を記録したこともありますが、公式記録とはされていません。1年を通して1月下旬が一番寒い時期なのです。
外壁の点検の際はお足元に充分、お気をつけください。先日の雪が凍結して滑りやすくなっている可能性もあります。また、通勤や通学の際の転倒やお車の事故にもご注意ください。凍ってスリップしやすくなっています。それでは寒さ対策を充分にしてお過ごしください。
記事内に記載されている金額は2018年01月24日時点での費用となります。
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