皆様は、「プライマー」というものをご存知でしょうか?なかなか耳にすることが少ない言葉かと思います。プライマーとは、外壁塗装の下塗りの工程で使用する下塗り塗料であり、外壁塗装の一番初めに使用します。では、プライマーの役割とは一体何でしょうか?
冒頭でも説明した通りプライマーとは、下塗りの工程で使用する塗料です。
外壁塗装の工程は、下塗り、中塗り、上塗りの3工程を経ることで、丈夫な塗膜になります。下塗りの工程を省いてしまうと、せっかく綺麗に塗装をしても塗膜がすぐに剥がれてしまったりすることになるため、重要な工程の一つです。プライマー塗装の役割は、上塗り塗料をしっかりと密着させてくれること、になります。プライマーを塗ることで、密着性を高めることができるのです。
また、下塗りの工程の中で、プライマーの他にもシーラーとフィラーというものが存在します。シーラーとフィラーも、プライマーと同じく下塗り塗料で、それぞれの効果も異なります。シーラーは、プライマーとほぼ同じ役割を担っており、上塗り塗料との密着性を高めることと、ムラを防ぐ効果があります。フィラーは、外壁の凹凸を平滑にする下地調整材となります。このように、下塗り塗料それぞれに役割があるのです。
外壁塗装工事をご検討の際には、
工程と役割をしっかりと理解することが大切です。外壁塗装を行なう際は、私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。
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