皆様のお家の外壁は塗装がされていますよね。外壁の塗装は、年数が経てばもちろん劣化していき、劣化症状が現れます。防水性能が低下してしまえば苔や藻が発生してしまいます。外壁の劣化症状はその他にも、チョーキング(白亜化)現象というものがあります。では、チョーキング現象が発生してしまう原因とは何でしょうか?
外壁に苔や藻の発生
チョーキング現象
まずはじめにチョーキング現象とは何でしょうか。皆様は、お家の外壁に手や服が触れた際に白い粉のようなものが付着したことはありませんか?塗膜が分解されはじめ塗料に含まれる顔料が露出してしまうことで発生します。発生する原因として挙げられるのが、「経年による自然劣化」と「施工不良」の2つです。経年による自然劣化の原因としては紫外線が挙げられます。紫外線は塗膜に化学変化を起こし徐々に分解していきます。その他にも太陽光の熱や雨なども塗膜が劣化する原因となります。
また、業者による施工不良があった場合もチョーキング現象が発生する原因になります。例えば高圧洗浄が不十分であった、乾燥時間が不十分であった場合、メーカーが想定している年数よりも早くチョーキング現象が発生してしまう可能性があるのです。
チョーキング現象が発生しやすいのは日当たりの良い南側です。外壁に触れて白い粉のようなものが付着すればチョーキング現象が発生しているということになるため、皆様も一度確認をしてみてはいかがでしょうか。チョーキング現象は外壁の劣化が始まっている証拠になります。早急な対応が必要というわけではありませんが、そろそろ
外壁塗装を検討する時期であると考えた方が良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは無料で点検も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2020年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。