新年あけましておめでとうございます。2021年も宜しくお願い申し上げます。年も明け一段と冷え、いよいよ冬本番になったように感じますね。今週末には寒波が襲ってくるそうです。そんな寒い時期に発生しやすいのが、凍害です。皆様は凍害という単語は聞いたことはありますでしょうか。凍害とは何なのかお話してまいります。
凍害とは、文字を見れば想像しやすいかもしれませんが、凍ることで発生するトラブルのことです。劣化し水分を吸収しやすくなってしまった外壁に水分が吸収し、その水分が外部の気温で凍ることで外壁に
クラック(ひび割れ)などが発生してしまうことをいいます。外壁は、年数が経てば塗膜が劣化し防水性能も低下していきます。防水性能が低下してしまった外壁はもちろん水分を吸収しやすくなってしまうのです。水分は凍ることで体積が膨張するため、凍結と融解を繰り返すことで外壁にクラックが発生したり剥がれてしまうのです。
特に凍害が発生しやすいのがコンクリート外壁や窯業系サイディング外壁の表面やサイディングボードの目地となっております。他にも水切りや幕板、破風板、バルコニー、建物の角も水分が浸入しやすい部位となっており、凍害が発生しやすくなっています。
凍害が発生しやすくなってしまうのは、外壁の防水性能が低下し水分を吸収しやすくなってしまうためです。防水性能を維持するためにも、外壁塗装は必要になります。お家周りの環境や条件などによっても変わりますが、新築から10年以上経ちまだメンテナンスを行なったことがない方は、一度点検を依頼してみた方が良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
無料で点検も行なっております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年01月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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