外壁の塗膜は年数が経てば劣化し、色褪せや汚れの付着、
チョーキング現象など劣化症状が現れます。劣化症状が現れれば、塗装をして防水性能などを維持する必要があります。では、皆様は外壁塗装に適した季節があることはご存知でしょうか?実は、もうすぐ迎える春も、外壁塗装に向いている季節なのです。その理由とは何でしょうか。
まず、各塗料メーカーが公表しているのは、外壁塗装は「湿度85~90%以上、気温5℃以下の場合は施工を避けてください」ということです。つまり、「湿度85~90%以上、気温5℃以下」という条件を満たさない季節が外壁塗装に向いているのです。湿度が高い状態で塗装をすると乾燥が不十分で、後々、塗膜の剥がれや
クラック、チョーキング現象を引き起こす原因にもなりかねません。湿度が高い季節といえば夏ですね。雨が降れば、さらに湿度が高くなるでしょう。また、気温が低い状態で塗装をしてしまうと塗膜が硬化するまでの時間が長くなってしまうこともあります。結露も発生しやすくなるため塗装は向いていません。冬は、関東でも5℃を下回るときもありますよね。このような理由で、外壁塗装に適している季節は春、または秋と言われています。
外壁塗装は私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください
山間部や積雪地帯にお住まいの方は、冬は外壁塗装を避けた方が良いかもしれません。また、
金属サイディングの外壁のお家にお住まいの方は、冬に散布される凍結防止剤によるサビの心配もあります。外壁塗装をご検討の方は、冬が終わってからにすると良いでしょう。降雨の多い梅雨の時期や湿度が高い夏、気温が低い冬は外壁塗装には向いていませんが、もちろん絶対に出来ないというわけではありません。どの季節にももちろんデメリットはあります。しかし、スムーズに外壁塗装を行ないたいという方は、比較的向いている季節である春と秋に行なうことを考えてみても良いのかもしれません。
私達、街の外壁塗装やさんでは、気候に応じた施工をいたします。なんでもお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年01月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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