全国で最も景観条例が厳しい地域は京都です。世界遺産だけで17も存在する地域ですから、景観を大事にする心意気が伝わってきます。
さて、東京で最も景観条例が厳しい区は文京区になります。こちらも国指定重要文化財や国登録有形文化財が多数あります。
下の左写真は京都の「上賀茂神社、楼門」、右は東京都文京区の「小石川植物園」です。
お住まいの外壁塗装や屋根塗装をする際は景観条例や色彩ガイドラインなどに沿って行う必要があります。その中には色を表す専門用語が登場しますので、ぜひ覚えておきましょう。
色は色相、明度、彩度によって分類されます。
色相とは色あい、要するに赤、黄、青、緑など色みの性質のことです。明度は読んで字のごとく明るさを指します。
彩度は色の鮮やかさのことです。語弊があるかもしれませんが、色の濃さと言い換えても良いでしょう。
自治体によっては外壁塗装や屋根塗装に使用する色の色相、明度、彩度を細かく指定しているところもあります。これは前述のように景観を考えた上でののことなので、全く自分の好みにできないわけではありません。行政の横暴ではないので、安心してください。
記事内に記載されている金額は2021年06月24日時点での費用となります。
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