東京の夕日スポットはいろいろありますが、調布市では多摩川の土手で見る夕焼けが一番綺麗だといわれています。夕日に照らされた物体はその影響を受け、赤みを帯びて見えます。外壁塗装したばかりの青い壁でも赤みを帯びて見える(実際には紫)でしょう。
このように物体の見え方は光源の色に大きく左右されます。朝と昼でも違いますし、曇りと晴れでも違います。夜に月明かりで見る場合とライトで照らす場合も、もちろん違います。外壁塗装を考えた時、日・時間・天候によって色の見え方が違うとなれば、ちょっと厄介ですよね。
一般的なお住まいの場合、普通は晴れた昼時を基準に選びます。一番、自然に見える時間帯をチョイスするのは当然のことですよね。さて、特定の時間帯のみ、建物を美しく見せたいという場合はどうすればよいでしょうか。その特定の時間帯を基準に選ぶことになります。
「沈む夕日を見せることをコンセプトにつくられたレストラン」等では多いにありえるケースなのです。
どんな素敵な外壁塗装をしても、完全に日が沈んでしまってからはよく見えません。そんな場合でも、ライトアップで対応できますので、今度はライトの色を選ぶことになります。
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