先日ご紹介した配色理論、ナチュラルハーモニーは自然光のもとでの色の見え、同じ色でも光が当たっているところは黄みがかって見え、影の部分は青みがかって見えるという法則を利用したものでした。黄に近い色を明るく、青紫に近い色を暗くすると調和が取れるという配色です。
これに対し、黄に近い色を暗く、青紫に近い色を明るく暗くする配色理論をコンプレックスハーモニーと呼びます。この場合のコンプレックスは「複雑」という意味で、自然界に見られない新鮮な調和を感じることもあります。
不調和な調和とも呼ばれますので、一般的なお住まいの外壁塗装にはあまり向かないようです。どちらかというと「他と差別化を図りたい」、「目立たせたい」といった店舗などの外壁塗装に向いています。上の写真は弊社で施工した建物でコンプレックスハーモニーに近いものを選びました。パチンコ屋さんの外壁塗装です。施工事例詳細はコチラからご覧ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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