フランスならフレンチ、イギリスならブリティッシュ、ファッションスタイルには様々なものがありますがほとんどの場合、国や都市名がついています。このファッションスタイルと切っても切り離せないのが色なのです。
●アメリカンスタイルと色
ワークウェアやスポーツウェアすら派生したスタイル (例)アメリカンカジュアル・アメリカントラッド 色はアメリカンスタイルが多岐に及んでいるため、定義することは難しいのですが、誰もが納得するのが伝統的なインディゴブルーでしょう。
●ブリティッシュスタイルと色
タータンチェックやアーガイル柄が代表的です。 (例)ブリティッシュトラッド 色というよりも格子柄です。様々な格子柄があり、世界中で愛用されています。
●フレンチスタイルと色
フランス風のシックな装い (例)フレンチカジュアル 色はベージュ、黒、白といったシックなものが中心となります。
●イタリアンスタイルと色
1980年代に生まれたスタイル (例)イタリアンカジュアル・イタリアントラッド 色はイタリアンカジュアルだと鮮やかな色、地中海の風景の中にあるようなセビリアレッドやカプリブルーが使われます。
この他にも中国的なシノワズリー、アフリカンといったスタイルがあります。
現在はどのスタイルもアレンジが進み、境界線が曖昧になってきているようです。デニムと格子柄をあわせたりしますしね。ショップのリニューアルなどでこのようなスタイルを取り入れる場合、外装もそれに合わせてリフォームしましょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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