ファッションイメージを規定するスタイルや色使いはそのイメージ同士で類似性があったり、相反性があったりします。このページではこれまで紹介してきたロマンチック、マニッシュ、エスニック、モダン、カントリー、ソフィスティケート、アクティブ、エレガントの関係性をまとめます。
下の表を見てください。
これまで紹介してきたとおり、ロマンチックはマニッシュと相反です。マニッシュは隣接するモダンやアクティブとの類似性があります。これはどのファッションイメージでも共通です。
隣接同士の配色を見ていくと、何となく共通性が分かるのではないでしょうか。時計回りで説明しますと、ロマンチックのパステルカラーはエスニックになると土着的なスパイシーカラーになり、エスニックがカントリーになると田園的でありつつも野趣的なアースカラーが用いられます。ここで注目したいのが色の鮮やかさが上がっているということです。
次にカントリーがアクティブになりますと、鮮やかさにカラフルが加わります。アクティブからマニッシュに変わりますと、色の濃さはそのままに暗めの色が使われるようになり、モダンではモノトーン、単色の濃淡の配色になります。
モダンからソフィスティケートになると、グレーなどの中間色やベージュが使われるようになり、そこからエレガントまで進みますと、グレイッシュトーンでカラフルさを取り戻します。
エレガントからロマンチックまでの流れの中ではカラフルなままで色は薄くなっていきます。
このような色の移り変わりの傾向を知れば、どれか一つのファッションイメージに限定するのではなく、敢えて中道もありですよね。
例えば、ロマンチックとエレガントの中間なら「大人かわいい」イメージになりますし、そういったショップの外装リフォーム、内装リニューアルの参考になります。また、中道を左右どちらかに寄せれば、大人向けも若者向けも自由自在です。
記事内に記載されている金額は2021年06月23日時点での費用となります。
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