多くの業者がシリコンプラン、フッソプランと塗料のグレードによって値段を変えています。
ここで重要なポイントは3000円のシリコン塗料を使用しても、20000円のシリコン塗料を使用してもシリコンプランなのです。
見積りを取るポイントの一つとしてはどういった塗料を使用するのか聞いてみるとよいでしょう。
相見積りの際にその塗料ベースに同じ塗料での同じ見積りを取ることで安い塗料を使用されるのを回避することが出来ます。
また同時に付帯部の塗料、塗る個所塗らない箇所の確認も行ってください。
よく他社の見積りで目にするのが、外壁はシリコングレードの塗料を使用しているのにもかかわらず、雨樋などの付帯部はシリコンより下のグレードで塗装するということがあります。
外壁同様に雨樋などの付帯部も雨に打たれ日に当たり劣化していきます。
グレードを下げてしまうという事は雨樋などが先に劣化してしまい、そのためだけに足場をかけて塗装しないといけなくなります。
悪質な業者がまだまだ多くおり、外壁は塗るけど雨樋は塗りません。といった業者がいます。
このようなトラブルを避ける為、塗るとこ塗らないとこを書面に残すことを行ってください。
工事は物を売るわけでもなく、また値段も大きいです。
①塗料のグレードだけでなく塗料そのものでの見積りの比較
②雨樋などの付帯部が外壁と同等の塗料を使用するのかの確認
③塗るとこ塗らないとこを口頭ではなく書面でのやり取り
この3つのポイントを意識するだけでちゃんとした業者に出会えますよ。
記事内に記載されている金額は2017年12月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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