本日は塗装をしていい箇所と塗装をしてはいけない箇所をお伝えします。意外と知られてない「塗ってはいけない箇所」とはどんな所なのか。写真は雨戸を収納する戸袋です。この戸袋は塗装可能か不可能か。。答えは可能です。戸袋は鉄部なので下塗りに錆止めを入れて通常の塗料で塗装する事が可能です。
では、塗装出来ない箇所をお伝えします。
写真の箇所は、手摺りや笠置です。築年数にもよりますが、ここ数年のお宅は手摺りや笠置がアルミ製になっています。ポイントは、「アルミ」です。
外壁塗装を行なった際、塗装をしない手摺りや笠置が目立つ事もありますが、仮に塗装をしても数年で塗膜(塗料)が剥げてしまう恐れがあります。そうなってしまうと折角の塗装も無駄になります。また、塗装は一度で完結する工事ではない為その後のメンテナンスの事も考えなければいけません。
窓サッシも同様です。窓サッシは、今でこそ樹脂サッシがありますが、今現在塗装が必要なお宅では殆どがアルミサッシです。その為、窓サッシも塗装は出来ません。
その他には、シャッターがあります。シャッターを収納するシャッターボックスは塗装可能ですが、シャッターは動きが生じる為塗装しません。当然塗ると思われている箇所も、様々な理由があり塗装そうしませんので、担当の営業マンとの確認が必要です。
記事内に記載されている金額は2018年03月26日時点での費用となります。
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