外壁や屋根の塗装をする際に、「シリコン」や「フッ素」という言葉をよく耳にされると思います。しかし、それらの塗料にも様々な種類がありますので、その点を本日はコラムとして書かせて頂きます。業者さんに「シリコンがお勧めです。」や「フッ素がいいと思います。」など言われた事はありませんか。
大きく分ければシリコンやフッ素、低価格な物ですと、ウレタンやアクリルがあります。しかし、その中でも様々な種類があり、塗料メーカーによって名前も違います。そうなると何がいいのか分からなくなってしまいます。そこで、本日は塗料の特徴を分かりやすく説明します。
本日、まず知っておいて頂きたいのは、「溶剤」と「水性」です。
溶剤。とは、塗料をシンナーで希釈する塗料です。そして、水性は塗料を水で希釈する塗料です。では、この違いは何なのか。
一番差が出るのは、臭いです。溶剤はシンナーを使用する為、臭いが強いです。その為、臭いに敏感な方や、ペットを飼われている方は気を付けた方がいいです。
ただ、耐久性や施工のしやすさ(乾き時間等)に優れている為、溶剤を使用する事が多くなる事もあります。
しかし、ここ最近では水性塗料も改良され、高耐久性の塗料も増えてきました。特に外壁を塗装される際は工期も10日~14日程となりますので、溶剤か水性の選択は重要になる方もいらっしゃるかと思います。
記事内に記載されている金額は2017年10月10日時点での費用となります。
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