屋根・壁・ドア・窓・・・。家にはたくさんの建材があります。物と物を繋いでいるシーリングってどんな機能があるのでしょうか?難しいことがわからない私ですが、頑張って調べてみようと思います!
シーリングとは、壁と壁に入れる防水材です。建物の水密性や、気密性を保持する重要な役割を果たしています。この防水材が劣化してしてしまうと、亀裂が発生したり、壁から剝がれてしまうなどの問題が発生してしまいます。亀裂や剝がれが起きてしまうと、耐水性が損なわれた場所から水分が進入してしまうのです。お家の内部=見えにくい所からお家の不具合が発生することで対応が遅れてしまう事があります。大事になる前にお家のお手入れをしてあげることが出来るといいですね!
シーリングに求められることってどんな事があるのでしょうか?
気候に負けない接着力! | シーリング材は雨・湿気・熱によって接着力が低下していきます。しっかりとした接着力が建物への雨水の侵入を防ぐのです。 |
伸縮の繰り返しに負けない耐久力! | 暑さ・寒さで建材は膨張したり収縮したりしますが、シーリング材はこの建材の伸縮に耐えることが必要です。また、地震時のサイディング・パネルの揺れを吸収する緩衝材の役割をします。 |
硬度の安定性! | 長期間においてシーリングが切れないためには、硬度の安定が必要です。いつまでも柔らかく、建材の動きに合わせて動く特性が求められます。強度=固まる事だと思っていましたが、違いました(>_ |
目地・シーリングって重要ですね(@_@)この重要な場所・・・。最も傷みやすい場所でもあるそうです。シーリングの種類は各社からたくさん出ており、値段にも幅があります。『高耐久』とうたわれているものはやはり、とてもとても高く感じます。そこで、耐久年数のお話になります。建物の置かれている環境にもよりますが、早いと新築から3年~7年くらいで劣化現象が起きるようです。思っていたよりも早く感じます(*_*; 耐久年数の少ないものを選ぶと、お家のメンテナンス工事の回数が増えます。工事のたびに足場代は発生しますので、耐久年数の少ないものは材料の価格的にありがたいのですが、実際長い目で見るとメンテナンスのランニングコストに足場代がかなりかかってしまう事になるようです。高耐久のものは15年超のものもあるようです。単純に考えると耐久年数が短いもののおよそ2倍。一度組んだ『足場』最大限に使う事はとてもお得なんです!
シーリング工事・屋根工事・外壁工事。その都度足場を組むのではなくて、一緒に工事を行う。それぞれに足場代がかかってしまう事はもったいない!なのです。しかし、一緒に工事をするためには建材の耐久年数を同じくらいにしておくことが望ましいですね。うちはどうすることが望ましいの?と思ってしまうときに、お気軽にご相談いただければお住いの屋根・外壁の種類に合わせた最適なプランをご用意することが出来ます。外壁に関する『?』が発生したら『街の外壁塗装やさん 名古屋東店』へどうぞお気軽にお声かけ下さい!
記事内に記載されている金額は2017年08月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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