まずは敷地を確認する!!
皆さんのお家の排水溝周りは大丈夫でしょうか?定期的な点検はしていますか??まずは敷地を確認していきます。排水溝まわりは、陥没しやすいといわれています。敷地周辺の排水溝や、敷地の排水管の位置、浄化槽の周辺が陥没している場合があります。
建設工事期間中に地面を掘り返して排水管を埋めますので、盛土状態になっており、沈下するのは当然です。しかし酷いときには、排水管周りに空洞ができます。
地面の下に空洞があることは、良いことではありません。本来なら十分に転圧(締固め)して密な状態が良いのですが、時間の経過とともに、地盤は落ち着いて沈下することはなくなりますが、
落ち着くまでの数年間は沈下が続きます。沈下量は多くはありません。工事中に十分な転圧がされれば良いのですが、職人により、バラツキがあります。丁寧な施工がされにくい所なのです。
排水管が沈下すると、配管勾配が変わって水が流れにくくなり、逆流することもあります。内径100mmの排水管の最小勾配は逆数の1/100(管径により1/50~1/200程度
)
で、この緩い勾配で排水の流れを確保しているため、少し勾配が変わるだけで水は流れなくなり水たまりができてしまいます。
点検のポイント!!
時々排水会所(掃除口
接着剤で施工されているため、あまり問題化しないでしょう。古い建物では、土管の場合があります。土管のジョイント部分の接続は、モルタルで巻いているだけで
そこから植物の根が侵入している場合が多く、詰まりの原因になりますので点検をしっかりとします。点検にて異常
【水締め
敷地の周囲に側溝が設置されている場合、それは雨水を流すためのものです。側溝もよく見ると、段差や勾配以上が見受けられることが多いです。
側溝の下は転圧が不十分で、コンクリート製側溝を置いただけという場合もあります。時間の経過とともに、不具合箇所は明らかになります。
補修すれば問題は解決し、そのあとは落ち着きます。
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のふたを開けて、排水に異常
がないかを点検する必要があります。排水管は塩ビ製品を使うことがほとんどです。接続箇所も少なく接着剤で施工されているため、あまり問題化しないでしょう。古い建物では、土管の場合があります。土管のジョイント部分の接続は、モルタルで巻いているだけで
そこから植物の根が侵入している場合が多く、詰まりの原因になりますので点検をしっかりとします。点検にて異常
がある場合には、補修を行いますが、その際に周りの土の転圧を十分にします。【水締め
】
といって、砂を入れてから水を撒くとぐっと締まります。時間の経過とともに地盤は徐々に落ち着きますから、さらなる沈下の進行は少ないと思われます。敷地の周囲に側溝が設置されている場合、それは雨水を流すためのものです。側溝もよく見ると、段差や勾配以上が見受けられることが多いです。
側溝の下は転圧が不十分で、コンクリート製側溝を置いただけという場合もあります。時間の経過とともに、不具合箇所は明らかになります。
補修すれば問題は解決し、そのあとは落ち着きます。
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