今回はコーキングについて書きたいと思います。
コーキングとはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、外壁材として使用されているサイディングなどの継ぎ目の目地を埋める材料の事です。
建てられている住宅の大半はこのサイディングがつかわれています。目地のないサイディングもありますが、普及しているサイディングの大半は目地があるものです。
外壁がサイディングの場合一番メンテナンスが必要な箇所が目地のコーキングです。
このコーキングの耐用年数として早いと5~10年くらいです
コーキングが劣化すると内部に浸水する恐れがあり内部の劣化が促進されてしまい最悪、建物内部まで侵入してきます。それを防ぐためにもコーキングに亀裂等がみられるようなら、コーキングをメンテナンスするサインになります。コーキングの耐用年数を長くするにはコーキングに使用するウレタン系、シリコン系等の材料により異なり、また、コーキングの上に塗装を施すことにより劣化を遅らせることができます。また、施工方法で、打ち増しする方法もありますが接着が不十分になる可能性があるため、既設のコーキングをすべて撤去して、打ち直す方法がいいと思います。コーキングを打ち直す工事は足場
を立てて施工をするため大掛かりな工事になるためメンテナンスの回数を減らすためにも耐用年数を長くする工夫をしたほうが費用も抑えることができると思います。
記事内に記載されている金額は2017年09月24日時点での費用となります。
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