お住まいのベランダは雨や風に晒されるため、一般的に防水工事を施さなくてはいけません。
また、お住まいを建ててから随分経つ場合は、外壁や屋根の塗膜同様、ベランダの防水加工も劣化してくるため、再度防水工事を行う事が必要になってきます。
ベランダの防水加工を行わずに放置したままにすると、雨水が次第に下地に浸入し、雨漏りを引き起こしてしまいます。
そこで本日は、ベランダ防水工事のタイミングや種類など、必要な知識をご紹介いたします。
ベランダの防水工事のタイミングを逃してしまうと、雨漏りなどの劣化症状を引き起こしてしまいます。
雨漏りが起こってしまうと、お住まいの構造まで劣化が生じ、補修費用がさらに掛かってしまいますので、ベランダの防水工事は適切なタイミングで行いましょう。
ベランダの防水工事が必要かどうか見極めるには、以下の症状があるか確認することがお勧めです。
①ひび割れ
②塗膜の剥がれ、膨れ
③ベランダに水たまりができる
④雨漏り
上記の中でも特に、雨漏りは緊急性が高いですので、発見した場合は早急に専門の業者に点検や見積もり、工事の依頼を行いましょう。
一般的なベランダの防水工事には、FRP防水とウレタン防水の2種類があります。
FRP防水は、耐久性が高い、耐摩耗性に優れている、軽量でお住まいに負担が少ない、などのメリットがあり、一般的なお住まいのほとんどはFRP防水がほとんどです。
ウレタン防水は、狭小部や複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜が形成できるのが特徴で、工期が短く、施工しやすいです。また、いろいろな下地に対応でき、既存の下地を生かすこともできる為、廃材が少なく済みます。
街の外壁塗装やさん東東京では、外壁や屋根の塗替えだけでなく、お住まいのベランダの防水工事も承っておりますので、今まで気にされてこなかった方や劣化症状が気になるという方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年05月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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