お住まいの屋根の塗り替えは外壁同様、使用した塗料にもよりますが、約10年に1度の間隔で行う事が理想です。
しかし、実際に塗り替えを行う際にどのような塗料を使用した方が良いのか悩む方も多いかと思います。
屋根に使用される塗料は様々な種類があり、なかには室内の温度を下げる効果のあるものや、耐用年数が高く長持ちしやすい塗料なんかも存在します。
そこで本日は、屋根の塗り替えの際に使用される塗料をご紹介したいと思います。
屋根用塗料の特徴をご紹介
夏になると2階の部屋が特に暑くなり、クーラー代がかかって困る、と悩まれている方は多いのではないでしょうか。この現象は、紫外線がお住まいの屋根表面の温度を上昇させて、その熱がお住まい内部に浸入していることが原因になります。
そこでお勧めな塗料が、遮熱機能を持った塗料です。
遮熱機能のある塗料は、温度が上昇してしまう原因である紫外線を反射させる効果があり、屋根の表面温度の上昇を防ぐことが可能です。
街の外壁塗装やさん東東京では、「スーパーセランマイルドIR」や「サーモアイ」といった遮熱塗料をお勧めしています。
また、他の塗料に比べて耐久性が高い塗料もあります。
耐久性の高い塗料のメリットには、塗り替えの回数を少なく済ませ、コスト面を節約することができるという点です。
街の外壁塗装やさん東東京では、「ファインパーフェクトベスト」または「スーパーセランマイルドIR」をお勧めしております。
耐用年数
一般的に使用されている塗料は、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などがあります。
この中でも最も耐用年数が低いのがウレタン塗料、高いのが無機塗料となっています。
耐用年数ごとに塗料の値段も変わってきますが、一番使用されている塗料はシリコン塗料。
シリコン塗料は耐用年数約10年程で、ウレタンに比べると塗膜の表面い汚れが付きにくく、費用もお手頃です。
こういったように、さまざまな種類がありますが、ご自身にあった予算や機能を考え、塗り替えた後に後悔のない塗料選びを行うようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2018年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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