外壁は、屋根よりも常に見えている部分ですので、いざ塗装メンテナンスをしようとしたときに
色選びで迷いが生じがちです。今回は、色選びについて、失敗せずスムーズに進むようなヒントをご紹介します。
●イメージしていた色と違った
原因①色見本や見本板などで確認していなかった。
原因②「色の面積効果」・・明るい色は、大きい面積の方がより明るく(鮮やかに)感じ、暗い色は、大きい面積の方が、より暗く(濃く)感じるというものです。
対策:「色の面積効果」以外にも「光の影響」や「艶(つや)の有無」も考慮しましょう。色見本を室内と屋外(太陽光)では、色の見え方に違いがあります。また、塗料は「艶消し」・「3分艶」・「5分艶」・「7分艶」・「艶有り」の5段階から選ぶことができます。
●個性的すぎた?
せっかくだから、と思い切った色にした場合、自治体によっては「景観ルール」というものがあるそうです。また、景観ルールが無い場合も「まことちゃんハウス」の外壁をめぐるトラブルのように、訴訟に発展してしまうケースもありました。
対策:奇抜な色にならないよう、周りの家などを参考に違和感がない色を選びましょう。幕板(まくいた)で、アクセントをつけることでデザイン性のある佇まいも可能です。また、色を塗り分けたりするのもオシャレですね。
①いきなり色見本から見てしまうと、余計に迷ってしまいます。色のイメージを具体的に決めておきましょう。
②色見本で色や艶の有無などイメージしましょう。
③ご自宅の写真でカラーシミュレーションをしてもらい、色を決定しましょう。
記事内に記載されている金額は2022年04月05日時点での費用となります。
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