住宅
にはもちろん外壁だけではなく、屋根があり、日々のあらゆるダメージから私達を守ってくれています。屋根は住宅の中でも特に重要な部分ではありますが、定期的にメンテナンスをしっかりと行なっていても、いずれは寿命を迎え、屋根カバーや葺き替え工事などを検討するタイミングがやってきます。屋根材の種類には様々なものがありますが、それぞれ耐用年数(寿命)はどれくらいになるのでしょうか。
化粧スレートやガルバリウム鋼板
耐用
年数とは「屋根が良い状態を保っていられる年数(期間)」のことです。現在日本で普及率が高い化粧スレートの耐用年数は、約15~25年程といわれています。化粧スレートは塗装された状態で販売されていますが、この塗膜は日々のダメージにより劣化していくため、塗装などのメンテナンスを行ない寿命を長くしていきます。※遮熱塗料を使用した場合の屋根塗装の料金:税込217,800円~(屋根面積60㎡まで)
ガルバリウム鋼板の耐用年数は約20~30年程です。ガルバリウム鋼板は金属屋根ですが、サビにくく軽量でもあるため近年多く見られる屋根材です。
瓦屋根の耐用年数は種類によって変わる
瓦屋根の耐用年数は、瓦の種類によって異なります。日本瓦(粘土瓦)の耐用年数は約50~100年と他の屋根材よりも長くなっています。日本瓦は粘土を焼成した瓦で、約1000℃以上の高温で焼成することにより瓦自体の強度が非常に高くなるため、耐用年数が長くなっているのです。瓦自体の耐用年数は非常に長いですが、漆喰(しっくい)や棟瓦などのメンテナンスが必要になります。セメントを主成分としたセメント瓦の耐用年数は約30~40年と、同じ瓦屋根でも日本瓦より短くなっています。このように、種類によって耐用年数が変わるのです。
屋根材の種類によって耐用年数は異なります。どんなに長い耐用年数の屋根材でも、定期的なメンテナンスは必要です。屋根材の寿命を縮めないためにも、メンテナンスは非常に大切です。街の外壁塗装やさんでは、外壁工事だけではなく屋根工事も承っております。屋根のことで何かお困りの際には、私達、街の外壁塗装やさんに何でもご相談ください。無料で点検も行なっております。
記事内に記載されている金額は2022年07月01日時点での費用となります。
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