お住まいの屋根と外壁以外の部分を「付帯部」といいます。付帯部には様々なものがあり、それぞれ役割を担っています。付帯部のメンテナンスは、塗装が可能な部位であれば
外壁塗装を行なう際に併せて塗装でのメンテナンスを行なうことが多いです。今回は、そんな付帯部の中から「雨樋(あまどい)」と「幕板(まくいた)」についてご紹介いたします。
まず「雨樋」についてお話いたします。雨樋は屋根付近に設置されているものです。屋根付近から地上へ配管のようなものがあるのを見たことはないでしょうか。これが雨樋です。雨樋には屋根面から流れてきた雨水を集め建物外へ適切に排出し、建物の腐食を防ぐという役割があります。雨樋は外壁塗装の際に併せて塗装を行なうことが多くなっていますが、穴が開いていたり外れていたりする等、何か破損がある場合には塗装では解決できないため
雨樋交換等の修理が必要となります。
幕板は主にお住まいの1階・2階部分の境目の外壁に存在しており、帯板(おびいた)と呼ばれることもあります(幕板がないお住まいもあります)。幕板は主に美観の向上やデザイン的な部分の役割を担っています。外壁を
ツートンカラーにする場合には幕板部分で塗り分けることができたり、幕板の色をアクセントにしたり等、幅が広がります。幕板も基本的に塗装でのメンテナンスですが、割れ・欠けがある場合には幕板の交換やカバー工法が必要になります。
今回は付帯部の中から「雨樋」と「幕板」をご紹介いたしました。それぞれ役割やメンテナンス方法も異なります。私達、街の外壁塗装やさんでは、それぞれの部位に適したメンテナンス方法をご提案いたします。外壁塗装の料金は税込657,800円~です。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年09月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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