工事会社にお問い合わせをしてから工事着工までのご説明をしていきたいと思います。
①お問合せ
建物が劣化してきたら、工事をしよかなと考えて業者探しが始まり、チラシやホームページ、訪問業者からだったりいろいろあると思います。まずは建物を見て調査をしてもらって、見積りを作成してもらうことになります。その時は、最低3社からの見積りを取って比較がとても重要になってきます。
②建物調査
見積りを作成には、建物を調査する必要があります。建物の劣化具合や材質が何を使用されているのか、工事範囲はどこまでなのかとたくさんありますが、重要なのはどこまでの工事や内容を確実に施主様からきことです。
また調査をする人が、建築士や施工管理技士か塗装技能士などの国家資格者を持っているか持ってないかでも建物の知識があるかないかの判断も必要なところかもしれません。
③見積提出
各業者から見積りが出されてたらじっくりと中身を読んで、わからないことはメモを取り業者に聞くようにしてください。各業者によって、使用する材料や工法が違うために金額も変わってきますので、詳しく聞いたほうがいいです。
④契約(使用材料や施工方法と施工範囲も決まる)
充分説明を受け納得した業者と契約をします。もちろんですが、契約書は作成してもらいましょう。何らかのトラブルになった場合は契約書や約款があるとないのではだいぶ違ってきます。
支払い方法も決めますが、契約時や工事着工前、中間金、工事完了後など、業者によっていろいろありますので確認が必要です。
⑤色や品番など細かい打ち合わせ
塗装の場合だと、色を決めていきます。カラーシミュレーションを作成したり、実際の色見本で確認したりといろいろな方法がありますが、最低でも10年は選んだ色になるので慎重に選んだほうがいいです。どうしても決まらない場合は、実際の色を塗装して確認する方法もあります。
⑥近隣挨拶
工事の1週間から10日前には近隣挨拶をおこないます。施主様と同行するときもありますが業者だけで行うことが大半です。この時には、近隣の情報を伝えておくとスムーズにいきます。
そして、いよいよ工事が始まっていきます。
お問い合わせから工事着工までには結構な時間がかかってくると思います。特に契約後には色決めがあり、色見本の作成をメーカーに依頼すると1週間はかかります。業者によっては変わりますが、当店の場合だと着工には最短でも2週間~1ヶ月かかってきます。繁忙期の場合だと2ヶ月以上先になることもあります。工事の着工があまりにも早い業者には十分注意して納得の工事をおこなってください。
記事内に記載されている金額は2024年02月22日時点での費用となります。
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