「天井や壁の雨シミが心配」
「壁紙が剥がれてきた」
「台風のときなど風が強い時に雨漏りが起きる」
「外壁のひび割れから雨漏りが起きないか心配」
「どこから雨漏りしているかわからない」
「他の業者に診断や施工してもらっても治らない」
現在雨漏りしているお宅、雨漏りが起きるのではないかと心配だったり、
どこの業者さんに頼んで良いか不安な方が多いと思います。
そこでここでは、雨漏りの悩みや不安を解消するために、原因を突き止める診断方法や
修理の仕方などを雨漏り診断士が詳しく解説していますので、ご参考にしてください。
雨漏りかな?
実際に雨漏りが起きたら?
まずは、どこから雨漏りしているか確認することが重要になります。
また、雨がいつから降り始めたのか・風の強さ・雨の降り方の強さなどの天気の状態を記録することが、雨漏りの解決に近づきます。
どこの業者さんに依頼するの?
直してもらうのに、どこの業者さんに依頼することになりますが、どんな会社でどんな資格を持った人が診断するかが重要になります。
建築士や雨漏り診断士などの構造を熟知した経験豊富な有資格者がいいのですが、中には資格や知識もない人がいるので注意が必要です。
診断は無料?どうやってするの?
診断には、目視によって経験から推測す方法と散水試験、サーモグラフィ画像を使用した方法があります。
費用は会社によって変わると思いますが、目視は基本的に無料でおこなう所が多いと思います。散水試験やサーモグラフィ画像を使用した場合は費用が発生する場合もありますが、工事をおこなうことで無料になるケースもあります。
雨漏り修理の仕方は?
雨漏り修理の仕方は場所によって変わってきます。バルコニーや屋上などのシート防水やウレタン塗膜防水など防水が原因なら、防水工事をおこなうことで雨漏りが止まります。
瓦屋根や板金屋根の一部が、台風などで飛んで穴が空いたり割れたりした場合は、瓦屋根や板金屋根の部分的な雨漏り修理ですみます。
スレート瓦も同様で、部分的な雨漏り修理ですみますが、築年数が経っていると屋根カバー工法など大掛かりな工事が必要になることもあります。
外壁からの雨漏り修理は、クラックなどひび割れが原因のことが多い為に、シーリングを施工するだけ雨漏り修理になることが多いです。
費用はどれくらい?
もし再発したら?
工事をおこなったのに雨漏りがすぐ起こることも 稀にあります。
例えば、雨漏りする場所が違う所にあったりすると、部分的に雨漏り修理をした場合には雨漏りが起こることもあります。いろいろな場所を、雨漏りする場所と想定して雨漏り修理をすることがお勧めします。
また、天井や壁などの雨漏りでシミや壁紙の剥がれがあるので一緒に内装工事を勧めようとお考えの方もいるかもしれませんが、本当に雨漏りが止まったかを確認してから内装工事をおこなうことをお勧めします。
火災保険は使えるの?
火災保険を使える場合と使えない場合があります。
台風などの強風で瓦屋根や棟板金などの屋根材が破損して、雨漏りが起こった場合は火災保険が使えますが、火災保険の保証内容によっては使えない場合もありますので、ご自身で保険会社にお問い合わせする事をお勧めします。
火災保険のことをさらに詳しく解説
リフォーム瑕疵保険はつけてもらえるの?
リフォーム瑕疵保険は、事業者が加盟していればつけることできます。
費用も工事金額の4%~ぐらいで最大5年間の保証が付きます。
工事完了後にすぐに雨漏りが起きた、又は雨漏りが再発したが工事業者が倒産した場合でも、補修費用の最大80%の保証がされます。
最大のメリットは、このリフォーム瑕疵保険をつけることで、工事後に建築士などの資格をもった第三者が検査をおこなうために、工事の信頼性が増し、安心するひとつの判断材料にになると思います。
雨漏りだけではなく、防水工事やシーリング工事など屋根塗装や外壁塗装等にもつけることができるので、工事の安心材料としてつけることをお勧めします。
リフォーム瑕疵保険を詳しくご説明
まとめ
雨漏りはいつ起こるかわかりませんが、工事を依頼する業者を選ぶにしても不安や悩みがあると思います。瞬間的な天災で起こる雨漏りなどは緊急性を要しますが、それ以外の雨漏りは、ご自身で納得できる事業者に依頼することで、雨漏りが解決できるかが重要になってきます。
一つ目は、診断をおこなうのが、建築士や雨漏り診断士などの有資格者
二つ目は、調査は目視だけではなく散水試験やサーモグラフィを使用しておこなうのか
三つ目は、自社保証だけではなくリフォーム瑕疵保険をつけてもらえるか
この3点に当てはまる事業者なら、保証もしっかりしているために安心して任すことができると思います。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、リフォーム瑕疵保険の検査員が在籍しており、有資格者による診断と、サーモグラフィを使用した調査、リフォーム瑕疵保険をつけることで、施工品質と工事品質をより一層安心してして頂く施工体制をとっています。
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屋根カバー工法の施工事例
記事内に記載されている金額は2024年03月27日時点での費用となります。
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