コロニアル屋根が、人が歩いたり、硬いものがぶつかったりするわけではないのに、亀裂（クラック）や欠けた部分が発生しているのか？一般のお客様によく聞かれます。考えられるひとつの要因は塗膜の劣化から塗膜の無い状態になり、コロニアル材が、雨水等を吸収してしまいます。それから、その水分が昼間、太陽光を受け蒸発します。これを毎日繰り返してるうちにコロニアル材が少しずつ持ち上がっていきます。
そして持ち上がり浮いた状態の時に、強風等が当たり亀裂が入り、割れてしまいます。
こうならない為には、常に塗料で被膜しておかなければならない部分です。
塗料の種類によりますが、コロニアル屋根の塗り替えのサイクルは１０年～１５年が理想です。
コロニアル屋根塗装前、塗膜が劣化してしまいほとんどない状況です。
とても危険な状態です。屋根は下からは確認できませんので建物診断を受けて写真で見て驚かれるお客様がほとんどです。
建物のなかで劣化が一番早いのが屋根で、雨漏りに直結してしまいます。
右の写真はジョイント部分の角や中央部分の下の方が欠けてしまってます
こちらは、中央部分に亀裂（クラック）が入ってしまていたり、やはりジョイント部分が欠けてしまっています。
写真は劣化部分をクロ－ズアップしてますが、今回の屋根は寄棟造りで４面ありまして、前部の面がこのような状況でした。
以上のように、コロニアル屋根は、瓦屋根と違い塗装が不可欠な部分です。
見えないからといって上の写真のような状態を放置してしまいますと、屋根被せ工事になってしまい大変な工事金額になってしまいます。
そうならない為には、定期的な診断が必要です。
当社は建物無料診断をおこなっていますので、どうぞお気軽にご連絡してください。
お問い合わせは０１２０-５７-４１１６になります。
記事内に記載されている金額は2018年01月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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