建物の外壁の継ぎめに白いゴム状のものが詰めてあります。
あの部分はコーキングって名前なんです。
コーキングとは別名シーリングとも言い同じものなんです。
地震などの大きな揺れがあった時に外壁にズレやヒビやが入らないようにしたり、目地の間から雨漏れが起きないようにする役目をしています。
今回はコーキング作業がどのように行われているか皆さんに説明させて頂きます。
まずこちらの写真をご覧ください。年数がたっているコーキングは劣化しヒビが入りそのままですと雨漏りや壁の痛みの原因になります
そうなる前に古いコーキングの撤去作業を行います。
撤去作業が終わりましたら次に養生テープを張っていきます。
養生テープは新しく打つコーキングやプライマーなどが壁に付いたりしないようにする為にはります。
養生作業が終わりましたらプライマー(下地接着剤)を目地に塗っていきます
下地剤【プライマー】を塗ったら夏場は20分以上、冬場なら1時間位のオープンタイムを取りコーキングの主剤を打ちます。
規定のオープンタイムをしっかり取る事で密着性も高まります。最近では下塗り【プライマー】を施工後【乾く前】に打ってしまう業者や施工方法をしっかり理解してない業者も多くいますので注意が必要です。
コーキングを付け終わりましたら専用のヘラで平らに仕上げていきます
誤って乾いていないコーキングに触れてしまうと改めてコーキング剤を付けるところからのやり直しになるので作業にも注意を払います。
お客様にも現場で乾いていない個所は「触れないでください」としっかりとご説明いたします。
コーキングが乾く前に手早く養生テープを剥がしていきます。テープ剥がしもコーキングが乾いてから剥がすと言う営業マン【知識が無い】もいますので注意が必要です。
街の外壁塗装やさん狭山・所沢店は一つ一つの工程を真心こめて仕上げ施工内容も完璧に把握してるプロ集団です。
外壁の事で何か気になることがありましたら『街の外壁塗装やさん狭山・所沢店』へお気軽にお問い合わせ下さい。
本日のコラムは安斎が発信しました。どうぞ宜しくお願いします。
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記事内に記載されている金額は2018年04月04日時点での費用となります。
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