外壁のALCとは?軽量気泡コンクリートのことを言います。コンクリートと聞くと重いイメージがありますが。ALCは無数の穴が開いており、たとえでいうと軽石みたいなものです。なのでコンクリートに比べるとかなり軽いです。あと気泡が開いていることにより、空気層を作り夏は涼しく冬はあたたかく断熱性能がとても高い外壁と言えます。
ALCのメリットについてご説明します。
●断熱性性能が高い
●耐久性が高い50年近くあるといわれています。
●防火性が高い(燃えにくい)
などがあります。
ALCのデメリットについてご説明します。
●吸水性が高いため塗装をしないと悪くなるのが早い
●板と板のつなぎ目はコーキングに頼らなくてはいけない
●ほかの外壁に比べると高い
などがあります。
先ほども申し上げたように、ALCは吸水性が高くコーキングにかなり頼る部分がありますので、コーキングに切れ目がはいっていたり、外壁の剥がれや、チョーキングなどがあったら早めに塗装することをお勧めします。悪くなるのも早いです。
記事内に記載されている金額は2018年12月19日時点での費用となります。
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