先日、千葉県では市川市を中心に雹が降りました。被害を受けられた方は、大変ご不安かと思います。街の外壁塗装やさんでは、外壁以外のお住まいの修理も承っております。火災保険申請のサポートも行なわせていただいておりますので、修理をご検討の際にはお気軽にご相談ください。雹被害でお問い合わせをいただくことが多いのが、やはり雨樋の破損です。雨樋は屋根付近に設置されている建材です。雨樋の部位の名称を一部ご紹介いたします。
雨樋の各部位の名称
屋根から流れてくる雨水を集め建物外に適切に排水し、建物の腐食を防ぐという非常に重要な役割を担っている雨樋ですが、部位によって名称がつけられています。屋根に対し垂直方向に取り付けられている雨樋は、竪樋・縦樋(たてどい)と呼ばれています。そして、屋根に対し水平方向(軒先)に取り付けられた雨樋は、軒樋(のきどい)といい、横樋(よこどい)と呼ばれることもあります。一見真っ直ぐに取り付けられているように見える軒樋ですが、実は排水のために勾配がつけられています。
雨樋に不具合がある場合には修理のご検討を!
竪樋と軒樋が交わる部分に設置されているものが、集水器(しゅうすいき)です。上合(じょうごう)ともいわれ、軒樋から流れてきた雨水を集め、竪樋に流すという役割があります。その他にも、竪樋の軌道を変え雨水が流れる方向を変えるエルボという部位(肘のような形をしていることからエルボと名付けられたそうです)や、竪樋を固定する「でんでん」と呼ばれる金具などもあります。でんでんは、でんでん太鼓に似ていることから名付けられたそうです。
雨樋にも各部位に名称がつけられており、役割もあります。雹などで雨樋が破損してしまった場合、外壁に直接雨水が当たりやすくなり、外壁にクラックが発生している場合にはそこから雨水が浸入し雨漏りの原因にも繋がりかねません。私達、街の外壁塗装やさんでは、雨樋工事も行なっておりますので、安心しておまかせください。
<外壁塗装の料金>
ラジカル制御型塗料を使用した場合
税込690,800円~ ※総二階・25坪まで
記事内に記載されている金額は2022年06月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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