
外壁塗装に使用する塗料の種類は様々です。文字などを書くときに使用するペンには油性や水性がありますが、塗料にも油性と水性があることを皆様はご存じでしょうか。水性と聞くと、水で落ちてしまうというイメージがあるかと思いますが、水性塗料は雨で溶けたりしないのでしょうか。水性塗料の特徴について簡単にお話してまいります。
まず、水性塗料とは何でしょうか。塗料の
主成分は大きく3つに分けられ「顔料」「添加剤」「合成樹脂」で構成されています。これらは固体であるために、溶かすために希釈剤を使用します。この希釈剤に「水」を使用したものが水性塗料なのです。この希釈剤にシンナーなど有機溶剤が使用されているものが、
油性塗料となります。
水性塗料は雨に溶けたりしないの?と心配になる方もいらっしゃるかと思います。しっかりと乾燥するまでは注意が必要になりますが、乾燥し水分が蒸発、塗膜が完全に硬化してしまえば水性塗料は雨水に溶けたりすることはありません。水性塗料は密着しにくく塗装ができない素材もありますが、油性塗料と比べ臭いが少なかったり、大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)の排出も少なく環境に優しくなっています。
外壁塗装をご検討の際には、使用する塗料のことについても知っておいても良いのかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、
外壁塗装の料金は税込657,800円~(シリコン塗料での塗り替え/総二階・25坪まで)となっております。外壁塗装をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年11月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。