
皆様のお住まいにある
ベランダやバルコニーの床には、防水工事が施されています。ベランダやバルコニーだけではなく、陸屋根の家にお住まいの場合には屋上部分に防水工事が施されており、その他にもビルや工場など、あらゆる建物に施されています。防水工事は、建物にとってなくてはならない非常に重要な工事です。防水工事の重要性、また、種類についてご紹介いたします。
防水工事の大きな目的は、建物内部への水の浸入を防ぐことです。建物内部へ水が浸入してしまうと、内部が腐食・劣化し建物の寿命が縮まる危険性があります。水が浸入しカビなどが発生すれば人の健康へも影響を与えます。また、シロアリは湿った木材が好物のため、水が浸入し木材が湿って腐食するとシロアリが住みついてしまう可能性もあります。建物の強度を保つためにも、防水工事は重要なのです。
防水工事にはいくつか種類があります。住宅のベランダやバルコニーにはウレタン防水やFRP防水が施されることが多くなっています。ウレタン防水は液体状のウレタン樹脂を塗布するスタンダードな工法で、複雑な形状に対しても施工可能なことがメリットの一つです。FRP防水は軽量で耐久性と耐水性に優れており、ウレタン防水と比べると耐用年数が少し長くなっています。その他にも、ビルやマンションの屋上などで多く施されているアスファルトシート防水や、塩ビシート防水、ゴムシート防水などの種類があります。
防水工事は建物の寿命を長くするためにもとても重要です。経年とともに防水効果は薄れてしまうため、定期的にメンテナンスを行ない、防水効果を維持しましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、
防水工事(◆料金:税込76,780円~※トップコート/4㎡(1箇所のみ)まで)も承っております。お気軽に
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