春日井市で外壁塗装の木部の付帯部に入ります。
いよいよ塗装も最終工程になります。
この木部の仕上がりで、塗装の良し悪しも変わってきます。
破風板、軒天井、玄関の天井、玄関の柱、今風の家ではなく、昔風の面影を残す作り方の家には
木部は、ふんだんに使われています。
良いですね、木の香りは、木の見た目は、木は我々に落ち着きと幸せを運んでくれるような感じがします。
日本古来の伝統の良さですね。あの、木目の美しさは、なんとも言えないですね。
その木部を塗ります。
昔、ニスをよく木部に塗ったことがあります。が、すぐに、ひび割れを起こしたのを覚えていませんか?
そうです、ニスは、呼吸を、調湿作用を通さないんですね。
だから、すぐに、ひび割れたんですね。ですが、今の、塗料は違います。
昔の塗料に比べたら、調湿作用を通す塗料が増えました。
特に、浸透作用の強い塗料は、木目を生かしながら、木部の仕上がりを良くします。
木材は、調湿作用を持っている為、改修工事には細心の注意が必要です。
エナメル系の旧塗膜がある場合の塗装ですが、
出来る限り洗浄によって塗膜を除去します。
洗浄でできるだけ塗膜を除去した後に、再度、エナメル系塗料を施工します。
造膜するため、保護機能は高いですが、木材の伸縮に耐え切れず、割れや、膨れ、剥がれを起こす場合があります。
また、スティン系塗料が施工されている場合の塗装の仕方ですが、
清掃後、再度、ステイン系の塗料を塗装します。
このやり方は、木材そのものの、風合いを活かすことができ、剥がれの恐れもありません。
が、比較的、短い周期でのメンテナンスが必要です。
ウッドデッキなどの塗装も、これにあたります。
記事内に記載されている金額は2018年11月30日時点での費用となります。
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