こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!
お家を守るためのメンテナンス方法である塗装。
簡単なメンテナンス方法の一つですが、塗装箇所によって塗料を使い分けることが重要です。
お住まいに合った塗料を使用し、また建材の特徴や耐用年数なども把握しておくことも必要です。
塗装をしなければいけない理由。
窯業系サイディング、モルタル、スレート屋根座の主成分はセメントであり、水分には弱い素材です。
雨水を防ぎ、屋根材や外壁材の劣化を防ぎ耐用年数を維持するためにわずか3㎜の塗膜が重要な役割を持っているのです。
例えばログハウスのお家等は木材を使用しているので、劣化してしまうと腐って本来の耐用年数を維持できなくなってしまいます。
そのためにも塗装メンテナンスを行い塗膜で保護することが大切なのです。
住環境によっては耐用年数前にメンテナンスが必要な場合も…
塗料にはどのくらい耐久性を維持できるかという耐用年数が示されています。
基本的にこの耐用年数を目安に塗装メンテナンスを行っていきますが、住環境によっては耐用年数前に塗装が必要な場合もあります。
例えば…
以前塗装施工した、福岡市東区のお客様のお家ですが近くに林がありカビの発生にお悩みでした。
やはり、森林や田んぼ等が近くにある住環境であればカビの発生やサビなどが、ない所に比べ早く引き起こしてしまう可能性が充分にあります。
(福岡市東区F様邸)
塗料と同様に建物にも耐用年数は存在する。
国税庁が建築材ごとに建物の寿命を発表しています。
木造住宅の場合、耐用年数は22年。
鉄筋コンクリート造住宅の場合、耐用年数は47年。
これは耐用年数に到達すると倒壊してしまうという事ではなく減価償却資産が利用に耐える年数を示しているので塗料や建物の限界ではという事ではありませんが塗装と大きく関係しています。
なぜなら、窯業系サイディングの耐用年数は約40年、モルタルの耐用年数は約30年。スレート屋根は防水紙も踏まえて20年と言われています。
耐久性に優れた建材の耐用年数を維持するためにも塗装メンテナンスは必要なのです。
記事内に記載されている金額は2020年05月07日時点での費用となります。
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