■外装はたくさんの部位で構成されている
外装いは外壁以外にもたくさんの部位があるって知っていますか?例えば、雨樋や・庇・ウッドデッキなんかもそうです。外装リフォームしたいと思った時、外壁だけではなく、他の部位の劣化状況を把握しておくとよいでしょう。
01.外壁
【外壁】
外壁のリフォームには塗り替え、張替え、既存外壁に新しい外壁を重ねるカバー工法の3種類があります。自分の家に最適な施工方法を知ることからはじめてみましょう。
【雨戸】
防犯・防雨・防風・防火・防音・遮熱など幅広く効果を発揮します。とにかく種類が豊富なので、我が家の使用頻度などをよく理解した上で決めましょう。
【雨樋】
雨が降った時、雨の侵入による建物の腐食を防ぐという重要な役割があります。劣化には強い素材ではありますが、例えば、積雪などの重みで曲がったりすることがあります。
【屋根】
直接、雨や太陽の光を受けるので、外壁と並び、最も劣化の影響を受けやすいところの一つです。屋根のメンテナンスは、家の寿命を伸ばしてくれる大事な役割があります。
【ベランダ・バルコニー】
家の外観イメージを決める大きなポイントになります。雨風があたるので、防水には気を付けたいところです。
【破風】
屋根の妻側部分に取り付ける板状の部材のことです。塗装や、板金材を貼るなどして、雨漏り対策をしましょう。
【鼻隠し】
鼻隠しは、軒先の先端に取り付ける板状の部材のことです。塗装したり、板金材を貼ったりして、劣化するのを防ぎます。
【軒天】
屋根の真下にある壁のことです。劣化しやすい箇所なので、塗装も丁寧に行いたいところです。
【庇】
雨や日差しが室内に入るのを防ぐ役割があります。劣化すると雨漏りの原因にもなります。
【笠木】
塀や手摺、腰壁などの頂部に取り付ける仕上げ材です。定期的にメンテナンスをすることで、雨漏りや下地材の劣化防止につながります。
【通気口】
外部から空気を取り込む場所です。サビなどによる腐食などの劣化により、雨水が浸入することがあるので気を付けましょう。
【窓】
断熱性・防音性・防犯性など、住宅の機能性と快適性に大きく関わる場所です。窓をリフォームするだけで断熱効果はばっちりです。
【ウッドデッキ】
【ウッドデッキ】
特に天然木のウッドデッキは経年変化による劣化が気になります。塗装するなど、定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。
【玄関アプローチ】
家の印象を決定づける重要なポイントです。外壁塗装と同時期にリフォームすることで、また新築のような風景にもなります。
【コンクリート・基礎・ブロック】
ブロック塀も中に水が入り込むと劣化が進みます。防水対策が必要になります。
記事内に記載されている金額は2020年02月12日時点での費用となります。
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