岐阜市のみなさん、こんにちは。
街の外壁塗装やさんのコラムに足を運んで頂き、ありがとうございます。
本日は、【笠木(かさぎ)】についてお話ししようと思います。
笠木という言葉、聞いた事はあるけど、イマイチどこの事なのかわからない。という方も多いのではと思います。
今回は、笠木の役割など、みなさんに、笠木についてもっと知っていただこうと思います!
笠木とは、塀や手摺り、腰壁やベランダなどの最上部に被せる仕上げ材のことです。
主な役割は、①意匠性や、②機能性を持たせることです。
①意匠性・・・笠木の代表的なものは、敷地を取り囲むようにある塀に取り付けるものかもしれません。
ブロック塀だけでは物足りない場合、笠木の部分にレンガを積んだり、機能性をアップするために、アルミの笠木を取り付けることもあります。
色を変えたりして、個性を出すことも出来ます。
②機能性・・・ベランダや、屋上の立ち上がり部分に1番求められる性能は、防水性です。
笠木により、雨水が侵入することを防いでくれています。そのため、金属製の笠木が使われることも多いです。
躯体を守り、美しさを保つためにも、笠木はとても重要な役割があるのです!
笠木の材質には、
木製、セメント製、モルタル製、金属製などがあります。
それぞれ、防水性や耐久性が異なります。
ベランダや屋上には、防水性の高いガルバニウム鋼板や、アルミ、ステンレスなどの金属製を使う事が多いです。
雨漏りというと、屋根からのイメージをお持ちの方も多いのでは?
実は、ベランダや笠木からの雨漏りも多いです。
劣化した箇所からの雨水の侵入、施工ミスにより逃げ場のなくなってしまった水分を、壁内部の木材が吸ってしまい腐敗して、雨漏りを引き起こしてしまうこともあります。
笠木を取り付けるには、空気ので入り口となる通気口として、隙間を作り取り付ける事が必要なのです。
笠木の補修方法は主に3つあり、
塗装、交換、シーリング材による補修です。
実際に現場を見てみないと、どの補修方法が最適なのかわかりません。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、いつでも無料診断・無料お見積もりを行っております。
一度、実際に見せていただき、正確に診断し、お見積もりをさせて頂いています。
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