一般的な形状の住宅には軒(のき)というものが備え付けられており、軒があることによって雨の日であっても、玄関先で傘を閉じてドアを開けることができます。お部屋の窓も軒があることによって多少の雨なら簡単には降りこんできません。屋根から伸びるこの軒(のき)と呼ばれる部分が、玄関先や窓などの建物の開口部を守ってくれているのです。
そしてこの軒の裏側を保護し、美観を向上する役割も担っているのが軒天(のきてん)という部材です。
多くの方は屋根の裏側が視界に映った際、これは軒天だと意識してご覧になることはないのではないでしょうか。軒天の塗装に剥がれが見られた際も、外壁塗装を依頼する際に同時に補修してもらえばいいだろうとお考えになる方が多いです。
近年ではお住まいのデザインも変容し、そもそも軒天がないというお住まいもあるでしょう。しかし軒天とは、お住まいの快適さのポイントとなるだけでなく、お住まいの安全性にも大きく影響する重要な役割を担っている部分なのです。
ここではお住まいにおける軒天の大切な役割と、軒天の具体的な維持、管理方法を塗装や補修メンテナンスの視点からご説明します。
また、軒天の塗装・補修では足場を必ず使用した作業となります。併せて外壁塗装を行うことでコストの軽減にもつながるということもご紹介いたします。
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軒天とは?
通常の塗装工事ではこうした付帯部も外壁塗装と同時に塗り直すため、外壁塗装を行うのであれば軒天も同様に塗り直すことが一般的です。
のちほどご紹介いたしますが、軒天(のきてん)に使用される素材は非常に多種多様であり、使用する素材によって塗装・補修方法は異なります。多くの住宅は軒天が外壁を囲うように30~45㎝程度の幅で備えられており、玄関部分には雨宿りスペースとして1m角ほどの広さが確保されるよう取り付けられています。
広い軒天(のきてん)にするメリットが多いとはいえ、施工費用を抑える目的で近年は軒天がないシンプルなお住まいも増えています。片流れ屋根などもそのケースの一つです。軒天は形状によって住宅の外観を多種多様なものにし、さらには以下の4つのような機能も持ち合わせています。
軒天(のきてん)の役割
1.屋根の裏側を綺麗に整える
屋根の内部には野地板(のじいた)や垂木(たるき)等が設置されているのですが、軒天があることによってこれらの構造部分が隠れ、屋根の裏側をすっきりと見せてくれているのです。意匠性の高い和風住宅の中には軒天張付後に化粧垂木(けしょうたるき)を取り付けたものもあります。
2.雨水・紫外線から外壁を守る
軒天(のきてん)は雨風の吹き込みや強い紫外線を遮断することで、外壁材の劣化を防止する働きがあります。たしかに軒天がない住宅には現代的なカッコよさがありますが、現実問題としては雨や紫外線にさらされやすくなってしまうため、外壁の経年劣化や雨垂れでの汚れに気をつける必要があります。
3.延焼防止で安全性を高める
万が一ご自宅やお隣、ご近所で火災が発生した際、住宅に軒天の設置がされていない場合はあっという間に屋根裏へと燃え広がってしまいます。軒天(のきてん)に不燃材を使用することで、火災による被害拡大を防ぐ役割も果たすことができるのです。
4.屋根裏の換気で湿度管理
お住まいにもよりますが、穴が開いている軒天(のきてん)材や換気口があるのをご覧になったことはないでしょうか?この軒天(材)や換気口の設置には屋根裏に溜まりやすい湿気を排出させて住まいの内部結露を防ぐ目的があります。湿気の多い日本の風土では特に、このような湿気対策が重要ですね。屋根に関わらず、換気には空気の出入り口を2か所以上設けることで、より効率の良い湿度管理が可能となります。
軒天(のきてん)が屋根裏に溜まる湿気を排出させ内部結露を防止
軒天(のきてん)の役割は、お住まいの外観に関することにとどまらず、お住まいの性能も支えている要の場所だと言えます。このように屋根の重要な役割を担う軒天(のきてん)ですが、お住まいによって素材による違いや注意点があり、メンテナンス方法は異なります。
1.木材系(カラーベニヤ・化粧合板)
木材系素材は新築で使われることは多くありませんが、費用を抑えリーズナブルに軒天補修を行う目的で使用されています。この素材は経年による劣化で接着力が弱まって表層が剥がれることがあり、10年以上経過してしまうとその多くは塗装が難しくなるため張替や増張補修を行う必要があります。
木材系(カラーベニヤ・化粧合板) | 経年劣化で接着力が弱まり表層が剥がれてしまう事がある |
2.不燃材(ケイカル板・エクセルボード・フレキシブルボード)
新築・リフォームどちらのケースでもよく使用されており、軒天(のきてん)としての性能とコストのバランスが良い素材です。ケイカル板は耐火性・防湿性に優れていますが、吸水性が高く、塗装による塗膜保護が必要です。
フレキシブルボードは高い強度ですが、その重量がケイカル板の約2倍であるため、下地の強度を事前に確認することを忘れないようにしてください。
不燃材(ケイカル板) | 耐火性・防湿性に優れている |
不燃材(フレキシブルボード) | 強度に優れているが重量がケイカル板の2倍近くもある |
3.金属系(ガルバリウム鋼板・アルミスパン)
金属系の素材は、屋根・外壁材として高い普及率を誇り、ガルバリウム鋼板・アルミ共に錆びにくいことが特徴です。鋼板の中には木目調をプリントしたものもあり、施工の際にはカバー工法という既存の軒天(のきてん)を包むように施工する手法を用いることで、腐食を防止できます。少ない塗装回数で済みますが、デメリットとして錆が発生してしまうと素材の耐久性が下がり、美観性も低下するという点が挙げられます。そのため、これらの素材を使用する場合は腐食や穴あきを防止する目的で、15~20年ほどを目処に錆止め塗装と仕上げ塗装によるメンテナンスをしっかり行いましょう。
金属系 | 錆が発生すると耐久性も美観性も低下 |
これまで軒天の役割についてお話をさせていただきましたが、「雨水が直接当たるわけではないから耐水面の心配は無用」というわけではありません。
たしかに直接軒天に雨水が当たるわけではないのですが、軒天には湿気がこもりやすく、塗膜保護していないままの軒天は劣化して傷んでしまう原因になっています。ほかにも風によって土埃が外壁に吹き付けられるため、塗膜による保護がない場合みるみるうちに美観が損なわれてしまうのです。
お客様から「雨漏りによって軒天が黒くなったのでしょうか?」というご相談を頂くことがありますが、軒天が黒ずんでしまうのは汚れや土埃が付着してしまうからです。傷んだ軒天がお住まいの見た目も古くしてしまってはいませんか?汚れて黒くなった軒天も、定期的に塗装を行うことで塗膜保護効果が期待できるうえさらに埃などの汚れが付きにくくなるという二重のメリットがあります。
ご紹介させていただいたように、屋根の構造部は軒天によって普段は隠れています。そのため軒天が剥がれ、屋根裏が露出している場合は野鳥が構造部へ入り込む恐れがあり注意が必要です。ネズミやハクビシン等が住み着いてしまうこともあり、生き物たちの生活音や羽の音によって生活環境が乱れてしまうことになりかねません。さらには生き物たちの糞尿で天井材や構造材が腐食したり、配線が噛み切られ漏電や停電が起こるなど、様々なトラブルを招きます。
そのほか危険生物であるハチは、天候の影響も危険も少ない屋根裏に巣をつくることが多いです。
軒天(のきてん)を補修したうえ、害獣対策まで行う必要がでてきてしまえば、時間も費用もかかります。
こうしたトラブルは軒天が劣化したことで発生してしまう被害のため、軒天の劣化を防ぐ対策として塗装のメンテナンスが大切になってきます。表面の塗膜を保護すると湿気から起こる劣化を防ぐことが可能です。外壁塗装によってお住まいの見た目を改善される際には、軒天塗装も忘れずにおこないましょう。
それでは軒天(のきてん)の状態別メンテナンス方法として【塗装・増し張り・張替】についてご紹介します。高所作業になる軒天工事ですから足場仮設が必要です。
1階部分の軒天の場合は脚立で対応できることもありますが、工事の安全性と作業性は足場仮設によって大きく向上します。
補修範囲が広いほどその恩恵も大きいため、足場を使用するかどうか調査・お見積りの際にしっかりと確認をしましょう。
軒天(のきてん)は雨水や太陽光にさらされることがないため劣化しにくい部材です。剥がれたり腐食が起こってしまうまでは塗装によって美しさや耐久性を維持することができます。そこで、ここからは外壁塗装の際に併せて行うことのできる軒天の塗装方法についてご紹介していきます。
外壁塗装と同時進行できる軒天(のきてん)の塗装方法
塗装する場所にはまず高圧洗浄を行って付着した汚れや旧塗膜を洗い流してきれいにします。ただし軒天(のきてん)材に限っては、水に弱いものがあるため高圧洗浄せずにケレンやペーパー掛けによる下地処理をします。
玄関ドアの四隅など入隅部分には蜘蛛の巣や汚れがあることが多いようです。年末大掃除などの際に、溜まった汚れを水洗いすることがあるかもしれません。そこで注意が必要なのが、濡れてしまうと傷む素材もあることです。剥がれそうな塗膜があれば剥がしてしまい、塗装してから軒天材の継ぎ目や釘穴をパテ埋めで目立たないようなめらかに仕上げていきます。
釘で軒天材を固定しているのであれば、錆びた釘が軒天材に錆色を移すことがあります。いくらきれいに仕上げてもにじんでしまうことがあるのです。せっかく塗装をしたのに錆色が滲んでしまっては大変ですから、錆の進行を止めるため塗装前に錆止め塗料を塗ります。
軒天塗装では、耐水性・通気性・防カビ・染み止め効果など機能性に優れる塗料であるEP(エマルションペイント)・AEP(アクリルエマルションペイント)・NAD(アクリル樹脂系非水分散形塗料)という3種の塗料を主に使用します塗料を使用します。
軒天塗装において頻繁に登場するのがケンエースG-Ⅱという塗料ですケンエースG-Ⅱです。EP・AEPより高い接着性・耐水性・ヤニ止め効果を誇るNAD塗料であり、長い期間において塗膜を保護し続けてくれます。
軒天塗装は単体で行うよりも、屋根や外壁と同時に塗装することが多い工事です。吹付仕上げでも、外壁塗装と同じか調和した近い色に施工することがあります。
お住まいの塗装では明るく仕上げるために白色を用いて塗装することが多いですが、塗装面積が少なく見える軒天でも軒天が住宅全体を囲っているため、暗色での塗装を行うと思った以上に住宅の重厚感が増すことがあります。ただし重い雰囲気になりすぎないように外壁の色と合わせて考える必要があります。特別なこだわりや理由がなければ明るい色塗装されると失敗が少なく安心です。
ホワイト系の色は不動の人気です。また、外壁色よりもやや薄い同系色も選ばれています。クリーム・ベージュ・ブラウン系のカラーは汚れや色褪せが目立ちにくいので、特に人気が高いです。ほかにも、全体の色合いと統一感がある薄いクリームにも人気があります。
軒天には明るい色が多く選ばれていますが、外壁がホワイト・屋根がブラックのようなメリハリの効いたお住まいの場合は、軒天にブラックを採用することでお住まいにスタイリッシュな雰囲気を与えることができます。
軒天の塗装の際、異なった色ばかりを選ぶと、まとまりのないお住まいになってしまうことがあります。屋根や外壁のように広範囲に使われている色を考慮して、軒天や雨樋等の色選びをするとよいでしょう。
カラーシミュレーションを活用して全体の仕上がりを確認する方法なら、具体的なお住まいのイメージもしやすくオススメです。
シミュレーションとはいえ、全体的なお住まいのバランスや色の相性を確認して検討を進めることができます。明るい雰囲気の軒天や、お住まいのアクセントになるような色を用いるとどんな外観になるのか、などのご要望がございましたらお気軽に街の外壁塗装やさんにご相談ください。
次は色を選ばない、軒天の素材材の良さを活かしたクリアー塗装をご紹介します。
続いては色を変えない、軒天材そのものの良さを活かすクリアー塗装に関してです。
木目調を活かしたい場合
木目調の良さを活かしたいならクリアー塗装がおすすめです。クリアー塗装とはその名のとおりクリアー(透明色)の塗料で塗る仕上げ方法で、軒天材に色を加えず素材を活かして塗装による保護を施すことができます。ただしこのクリアー塗装では汚れや傷・染みなどを塗装で隠すことができません。仮に補修してからクリアー塗装をしても、補修部分が丸見えになってしまうのです。外壁塗装も同様で、クリアー塗装により従来の風合いを残したまま外壁表面の保護をしたい場合は、より早めの塗装が必要です。比較的安価な軒天材である木目調のプリント合板は特に経年劣化で剥がれやすいため、定期的な塗装で経年劣化を防止することをおすすめします。
DIYで軒天塗装はできるの?
軒天(のきてん)塗装ならDIYでやってみたい!とお考えになる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、軒天の補修作業は危険な足場の上で行います。そのうえ長時間頭上を見上げた姿勢で行う必要があるため非常に危険を伴います。
塗装方法を検討する際、一般的には洗浄をして下地処理をおこない、その後塗装になるだろうという認識をお持ちになるかもしれませんが、実際は素材によって下地処理の方法はまったく異なります。また、もし不十分な養生箇所があった場合塗料が垂れてきて外壁を汚してしまう、ということも起こり得ます。足場の仮説にはその度に費用がかかるため、軒天塗装と外壁塗装はセットでおこなうことがオススメです。
通常、軒天塗装にかかる費用は800~1,500円/㎡ほどです。専門家にまかせたとしてもさほど高額ではありません。塗料の飛散や危険な作業による事故という高いリスクを考えると、塗装専門業者の手による安全で美しい仕上がりを選択されることをおすすめします。
軒天(のきてん)が剥がれたら?
軒天(のきてん)の劣化を防ぐためにも塗装メンテナンスは欠かせません。もし軒天に剥がれが見られた場合は、塗装がではなく軒天材の補修による対処が必要です。塗装よりまずは軒天材の補修が必要です。既存の軒天が経年劣化しているのか、施工範囲はどのくらいにわたるのかによって、補修方法は変わります。ご希望に合った方法を検討していきましょう。
軒天(のきてん)の表層だけが劣化しているときは、増張り補修という方法が可能です。既存軒天の上に新たな軒天材を張り付けて補修します。この方法でしたら既存軒天材を処分しなくてもよいため、工期の短縮・費用の軽減が可能になるでしょう。
増張り補修を行うときに併せて軒裏換気を設置する場合は、有孔ボードの取り付け場所に穴を開けて換気性能を高めるという工事を必ず行っています。
ベニヤの上に張り付けたケイカル板を固定するために、廻り縁か、押し縁を使います。部分的な補修で増張りすると、段差になるので、全体的な軒天(のきてん)の経年劣化であれば、足場仮設を設置するときにご相談ください。
軒天ケイカル板への塗装
軒天(のきてん)の損傷が激しく、雨漏りが起きている場合は張替え工事をご検討されることをオススメします。
軒天(のきてん)の傷みが激しく、雨漏りしていたら張替工事をおすすめします。
軒天にて雨漏りが発生した場合、下地も腐食しカビが繁殖しているケースが多くを占めます。軒天材や下地木材は腐食している場合は撤去し下地を新しいものに組み直したうえで張り替えをすることとなります。
張替工事のメリットは、劣化箇所のみを部分的に補修できることです。足場も、部分足場の設置で補修工事に対応できます。
全体的な軒天(のきてん)塗装ではなく、部分的な補修をするときにご了承いただきたいのが、仕上がりで既存の部分との差異が生じることです。
屋根で雨漏りしているかも?
軒天(のきてん)が湿気で濡れることがありますが、そのせいで特定の場所が雨染みになることは少ないです。ただ、軒天が変色して黒ずんだり、雨がしみて濡れた跡がついていたりしたら、まずは屋根の改修工事を行う必要があります。屋根の改修完了後に軒天を塗装・補修するようにしましょう。
軒天(のきてん)が湿気で濡れることがありますが、そのせいで特定の場所が雨染みになることは少ないです。ただ、軒天が変色して黒ずんだり、雨がしみて濡れた跡がついていたりしたら、まずは屋根の改修工事を行う必要があります。屋根の改修完了後に軒天を塗装・補修するようにしましょう。
軒天(のきてん)には塗装できるか判断が難しい
軒天(のきてん)の補修方法には、塗装・増張り・張替があります。ところが塗装できるのか、張替する必要があるのか、という判断が難しいのです。特に軒天が経年劣化しているのかをご自身で見極めるのは非常に難しいでしょう。
軒天(のきてん)が高い位置にあるため、状態を確認して対応を判断するには梯子や脚立を使用し、すぐそばで目視する必要があります。遠目で軒天(のきてん)がすっかり剥がれているのが分かれば全体的な張替のご提案となりしまが、軒天(のきてん)がどこも剥がれていなければ塗装が可能という訳でもありません。
例えばこのように、カラーベニヤに剥がれがなく、一見きれいにみえるお住まいの場合です。すぐ近くで確認すると、細かなひび割れがあることがわかります。そのためこのまま塗装しても塗料の水分でひび割れが拡大してかえって剥がれることがあるのです。
私たち街の外壁塗装やさんでは、塗装だけではなく軒天の補修工事のご依頼にも対応しております。軒天のように補修時に足場が必要になるような高所での不具合は専門業者にお任せすると確実です。
飛び込み業者に塗装工事を提案されたが不安を感じている方、施工費用の相場がわからず困っている方などいらっしゃいましたら、街の外壁塗装やさんでは点検・お見積りを無料で承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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軒天にはさまざまな素材がありますが、安全性を考慮し最もおすすめしているのは耐火性に優れた材料です。
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軒天(のきてん)は経年劣化しますが、その状態に応じた補修方法を選択しましょう。耐水性の低い材料の場合は、塗装で仕上げることがポイントです。
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軒天塗装でおすすめの人気色は、ホワイト系や外壁より、薄い同系色です。
ただし近年ではスタイリッシュなブラックやネイビーで塗装するお住まいも増えています。お住まい全体のイメージや雰囲気に合わせてまとまりのある色合いを意識してみましょう。 -
軒天塗装がなぜ危険かというと、不安定な足場に立ち、頭上を見上げてのがらの作業となるからです。単価だけを見ると軒天塗装自体の費用はさほどかかりません。作業として考えると、塗料が飛散することや高所での危険な作業という高いリスクから、外壁塗装と同時に施工できる塗装専門業者にご相談ください。
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軒天(のきてん)の劣化を判断するには間近で確認する必要があります。確認の作業では、脚立や梯子を必ず使って点検する業者に補修のご相談をしてください。
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軒天(のきてん)は、比較的雨水や太陽光の影響を受けにくい場所にあるため、一度の塗装で長く美しい状態を保つことが可能です。