無色透明で外壁塗装をするという選択
ピュアライドUVプロテクトクリヤーによるクリア塗装
外壁塗装はするけど元の色やデザインは残したいという方には『ピュアライドUVプロテクトクリヤー』によるクリア塗装がおすすめです。
近年、お住まいの外壁に使われる外壁材は窯業系サイディングの割合が非常に多いです。何故多いのかと言うと窯業系サイディングは型に材料を流し込んで成型するためデザインのバリエーションが豊富だからです。
レンガ風の外壁やタイル風の外壁はもちろん、木目調や石造り調などシンプルな外壁からオシャレな外壁まで窯業系サイディングの選択肢は選びきれないほど豊富です。
お住まいを新築する際に迷いに迷いながらも今の外壁のデザインに決めたという方も多いことでしょう。それだけこだわり抜いて選んだ外壁なのでメンテナンスで外壁塗装が必要になった時も塗りつぶさずにサイディングのデザインを残したいと考えられる方も多いです。
そのような外壁塗装をご希望の方におすすめの塗料が日本ペイント株式会社の『ピュアライドUVプロテクトクリヤー』です。
クリヤー系塗料による外壁塗装は無色透明な塗料を使用しサイディングのデザインやパターン、テクスチャーを塗りつぶすことなく外壁を刷新することが可能になります。これにより新築当時の美しい外壁を蘇らせることができるのです。
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
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長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
クリア塗装は外壁が傷む前に施工しましょう
外壁が傷んでしまうとクリア塗装は選択できなくなります
通常の外壁塗装工事では下地処理を行ったあと3回塗装を行います。シーラーやプライマーによる下塗り、仕上げ塗料による中塗り、上塗りの3回です。
しかしクリア塗装ではこの工程が2回になります。クリア塗装では下塗りが無いため仕上げ用塗料である「UVプロテクトクリヤー」を2回塗って塗装完了になるのです。
通常、下塗りに使われるシーラーやプライマーは顔料が含まれておりほとんどが白系統の色をしています。シーラーやプライマーは外壁に仕上げ塗料を密着させるために塗装しますので傷んだ外壁塗装には必須です。
そのため外壁材に傷みが出始めるとクリア塗装による外壁塗装はできなくなります。外壁のデザインが気に入っていてそのまま維持したいという方は前回の塗装から遅くても10年以内、可能であれば7,8年以内に塗り替えをした方が良いでしょう。
クリア塗装ができるかを見極める際のポイントをご紹介します
とはいってもクリア塗装が間に合うかどうかどこを見て判断すればいいのかというのは中々わからないものです。そこで目安にしていただきたいのがチョーキング(白亜化)の程度になります。どのようにチョーキングの程度を調べるのか簡易的な判断方法をご紹介します。
1.セロハンテープ等の透明なテープを用意する。
2.透明なテープを塗膜表面に貼り付け、強く指で擦って圧着させる。
3.その後テープをはがし黒い紙や下敷きなどの上に乗せて、チョーキングの度合いを見る。
これによりテープに付着する粉化した塗料の程度を測ることでチョーキングの進行具合を測ります。テープに何も残っていなければ問題なくクリア塗装が可能です。黒い紙やボードの上で見てみて、濃い目のグレーまでであれば合格です。明らかに白が強いような状態ではクリア塗装は難しいと判断してください。
チョーキングの進行は日の当たり具合や風雨に曝される程度などによって外壁の場所ごとに異なりますのでいくつかの箇所で基準をクリアしていても通常の外壁塗装の方が長い目で見て良いこともあります。
もしもお客様ご自身でクリア塗装できるかどうかの判断に迷った場合は、私たち街の外壁塗装やさんにご相談ください。ご相談や点検は無料で承っておりますので、点検をしたうえで外壁の状況に応じて適切なアドバイスをさせて頂きます。
耐久性・耐汚性・防藻・防カビ機能を兼ね備えたUVプロテクトクリヤー
透明でありながら紫外線をカットし高い耐久性を保持します
UVプロテクトクリヤーは塗膜を劣化させる280mm~400mmの紫外線をほぼカットするため塗膜が傷みにくく、サイディングの劣化も防いでくれます。
さらにUVプロテクトクリヤーは硅素(Si)と酸素(O)が強力に結合しセラミック樹脂を形成するため高い耐候性を兼ね備えています。
紫外線のことを改めて知っておきましょう
紫外線は目に見えない光の波で様々なものに作用します。外壁のみならず浴び過ぎれば人体にも有害な光線で春から夏にかけての強い紫外線は女性にとってはシミの原因にもなるため美肌の大敵としても知られています。しかし悪いことばかりではなく紫外線は骨や歯を健康に維持するために必要不可欠な光線でもあるのです。
紫外線は細かく分類すると波長の長いUVA(315~400mm)とUVB(280~315mm)、UVC(280mm未満)の3つに分かれます。波長が短いほど危険性が高いのですが波長の短いUVCは地球に降り注ぎません。しかし波長が長いUVAやUVBは地表へと降り注ぎ様々なものに影響を与えます。建材への影響としては色褪せや塗膜の劣化、建材の風化など良いことは1つもありません。
セルフクリーニングで汚れを洗い流します
UVプロテクトクリヤーシリーズを塗装した外壁は汚れが付きづらく、付着したとしても雨で洗い流されます。
汚れが外壁に付着しようとする力より水と結合する力の方が強いため汚れの下に雨水が入り込み汚れを浮き上がらせてそのまま流し落としてしまうのです。
防藻・防カビ成分でお住まいをいつまでも清潔に
現在、外壁の塗装に使われている塗料のほとんどに防藻・防カビ成分が含まれています。それはUVプロテクトクリヤーシリーズも同様です。
これにより先に紹介したセルフクリーニング機能との相乗効果でお住まいを長期間にわたって清潔に保つことが可能となっています。
UVプロテクトクリヤーで外壁塗装したらどうなる?
自分でできる塗り替え前の事前シミュレーション
外壁塗装をご検討されるお客様が抱えるご不安の1つに「塗装後の外観が自分のイメージした通りになるかどうか」ということがあります。そんなご不安をお抱えのお客様にオススメさせていただいているのが、私たち街の外壁塗装やさんのカラーシミュレーションです。カラーシミュレーションを行うことで塗装完了後のイメージがしやすくなり、より後悔のないお色選びをしていただくことが可能になります。
UVプロテクトクリヤーは艶ありと艶がやや控えめな3分艶があります。クリア塗装の場合はお客様自身で簡単にイメージを確認することができます。
その方法は外壁に水をかけていただくだけです。水をかけると外壁の色が濃くなったように感じるでしょう。それは乾燥状態に比べて水に濡れた状態だと反射率が上がるからです。その濡れて反射した状態がUVプロテクトクリヤーで塗り替えした後のだと思っていただいて構いません。オ住まい全体でイメージを掴みたいという方は雨上がり直後の晴れ間にお住まいを様々な角度から眺めてみるとクリア塗装後の全体像が把握できるでしょう。
私たち街の外壁塗装やさんがUVプロテクトクリヤーをおススメする理由
自動車用塗料メーカーとして圧倒的シェアを誇る日本ペイント
そのコーティング技術から生まれたのがUVプロテクトクリヤー
日本を問わず世界で見てもいろいろな塗料メーカーがクリア塗装用の塗料を開発・生産しています。数多あるクリア塗装用塗料の中で私たち街の外壁塗装やさんが最も信頼性が高く高性能だと考えるのが日本ペイント株式会社のピュアライドUVプロテクトクリヤーです。
日本ペイント株式会社は自動車用塗料のメーカーとして圧倒的なシェアを誇っています。自動車の外装塗装は錆止めである電着塗装から始まり、一度に厚塗りせず5回6回と回数を重ねて塗装を行い、最後には必ずクリア塗装を行います。この自動車のクリア塗装で培った技術を建物用塗料に応用したのがピュアライドUVプロテクトクリヤーです。
近年の自動車の塗装はほとんど色褪せません。またチョーキングも起こしません。
日本ペイント株式会社は創業から130年以上の歴史を持つ国内トップクラスの塗料メーカーでその長い歴史と経験により蓄積されたノウハウは他社を圧倒します。
塗料メーカーとしては国内シェアナンバーワンであり、自動車用塗料の開発と生産については日本ペイント・オートモーティブコーティングスという別会社で行なわれ、日本ペイントと連携して日本の塗料業界をけん引する企業といっても過言ではないでしょう。