スレート屋根材は表面に施された塗膜によって、太陽からの強烈な紫外線や強い雨風などから保護されています!
しかし、お住まいの他の部分同様、塗膜も経年によって
劣化が進行してしまいますので、定期的な塗装メンテナンスを行う事が大切です(#^^#)
国立市青柳のお住まいのお客様より、スレート屋根の塗装工事のご要望を頂きました。
詳しくお伺いいたしますと、築18年のお住まいで、こうした大きなメンテナンスは初めてとの事です。
屋根塗装工事には、
ラジカル制御塗料である
ファインパーフェクトベストを使用させて頂き、お色はニューワインをお選びいただきました。
目を引くような上品でお洒落な屋根へと生まれ変わりました!
使用材料
ファインパーフェクトベスト(ニューワイン)
塗装メンテナンスをご検討されているというという事ですので、まずはしっかりと屋根の状態を調査させて頂きます!
お客様の屋根には、スレートが使用されていました。 スレート屋根の塗り替え時期の目安は約10年と言われていますが、お客様のお住まいは築18年で塗装メンテナンスは初めてという事です。 その為、屋根全体で塗膜の劣化が見られます(>_<) また、北側では塗膜の劣化が進行しているサインである藻の繁殖が確認出来ました。 お住まいの北側は日当たりが悪くなりがちな為、屋根に降った雨水が乾きにくい場所です。 北面の屋根や外壁は、他の方位面と比較して劣化症状が進行しやすいと言えますので注意しましょう。 スレート屋根材自体は非常に綺麗な状態で、この状態であれば屋根の塗装メンテナンスのみで復旧出来る状態です(^^♪
棟板金に関しましても固定の為の釘に抜き・浮きなどの症状は見られませんでした(*^-^*) ですが、板金の端部分にすこし錆が出ていましたので、こちらも錆止めを含めて塗装させて頂きます!
現地調査の結果をお客様にお伝えし、改めてスレート屋根の塗装メンテナンスをご提案させて頂きました!
続いて、塗装工事の様子を詳しくご紹介致します。
どのような塗装工事でも大切なのが、塗布面の洗浄です!
汚れ・苔や藻をそのままに塗装してしまいますと、密着性の低下から塗装メンテナンスの失敗に終わります。
高圧洗浄によって苔や藻、18年分の汚れを落としていきます(^^)/
しっかりと乾燥させましたら、いよいよ塗装に入ります。
まずは下塗りを行っていきますが、今回はファイン浸透シーラー透明を使用させて頂きました!
臭いも抑えられており、これから使用する上塗り塗料の選択肢も多い為、非常に使いやすい塗料です(#^^#)
屋根塗装に限らず、外壁塗装でも幅広く活躍してくれます。
続いて、タスペーサーの差し込みによる縁切り作業を行っていきます。
聞き馴れない言葉だと思いますが、「縁切り」はスレート屋根塗装において非常に重要な工程です。
スレート同士の重なり部分には、屋根材内部に浸水した雨水の排水口である「隙間」があります。
ですが、スレートは非常に薄い素材である為、何も考えずに塗装を施してしまいますと塗料によって隙間が塞がってしまいます(>_<)
その為、タスペーサーを重なり部分に差し込むことで、隙間が塞がる事を防止する「縁切り」が必要になります!
縁切り作業が完了しましたら、中塗り・上塗りを行います。
使用するのはラジカル制御塗料であるファインパーフェクトベストで、お色はニューワインを選定頂きました(^^)/
塗膜が劣化してしまう原因の一つが紫外線ですが、ラジカル制御塗料は紫外線による劣化を抑制する機能を備えます!
その為、耐久性・耐用年数を重視されているお客さまにはぴったりの塗料です!
また、カラーバリエーションが全26色と非常に豊富な事もファインパーフェクトベストの持つ魅力の一つです!
色ムラを防ぐ為、同じ塗料を使用して中塗り・上塗りを丁寧に行っていきます。
以上で、スレート屋根塗装の完工となります!
屋根が綺麗になったことはもちろん、ニューワインの名の通りワインの様に深みのある屋根となりましたので、お客様にも大変ご満足いただけました(#^^#)
今回のお客様は、初めての屋根塗装であったことから非常にご不安になられておりました。
私達、街の外壁塗装やさんは、初めて塗装工事を行われるお客様にも安心して工事をお任せ頂けるように誠心誠意ご対応させて頂きます!
もし、お住まいの施工業者にお困りの方がおられましたら、点検~お見積りの作成まで無料で承っておりますのでお気軽にご相談下さい(^^)/
参考費用:
屋根塗装(1㎡あたり)
税込 2,640円~
記事内に記載されている金額は2024年01月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。