袖ケ浦市奈良輪にお住まいのお客様は、分譲区にお住まいですが、ご自身が家を建てた時は数件しか周りに建物は無かったそうです。当時近隣さんとも仲が良かった事があり、フェンスを設置した時に、ご近所さんとのコミュニケーションを取りやすくするために、一部分に開口を設けていたそうです。
近日お隣様が引っ越しをしてしまい分譲区と言う事もあり開口を閉じないといけないと考え、私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
まずは当時作られていたフェンスが現在でも販売されているかが最重要事項ですので、現地調査にてご確認させて頂きます。
袖ケ浦市奈良輪にお住まいのお客様は、当時ご近所さんと長が良くフェンスの一部分に開口部を設けて、普段から行き来出来る様にしていたそうですが、お隣さんが引っ越しをする事が決まり、開口部を塞がないといけないと考えたそうです。
当時施工した業者さんが現在では連絡がつかない事から、私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
まずは状況を確認するために現地調査をさせて頂きます!
外溝やフェンスなどは多くの各メーカーがあり、現在生産されているかが重要課題になります。
デザインなど豊富にあるのですが各メーカー製品では、モデルチェンジに伴い廃盤商品があるためです、去年まで販売していても今年は廃盤になっていますと言う事があります。
今回は既存フェンスである三協アルミ:ニューアイシャノン1型と言う商品でした‼
三協アルミニューアイシャノンは2006年に販売されており18年経過しているロング製品になっています。
デザイン的にシンプルな事と、どの様な建物にもマッチする事からロングセラーになっている商品と考えられます。
工事ではまず初めにブロック積から開始いたします。
開口部として仕上げられている為継ぎ足しをして行かないといけませんが、ブロックは段数が少ないと無筋になってしまう為、今回はドリルで穴おあけ、鉄筋を設置して強度を上げます。
細かい基準がありますが、その中でも「鉄筋を入れる」のは必須の項目となります。
ブロック高さには、 現行の建築基準法の規準では、ブロック塀の高さは2.2m以下と定められています、高さが2.2mを超えるブロック塀は、法律に違反して作られているか、かなり古いかのどちらかです。
建築基準法ではコンクリートブロックの最大施工の高さは2.2メートル(約11段)までと定められております。
今回の工事では2段の高さですので、問題は無くフェンスの設置するための土台にするだけですので、問題は御座いません。
フェンスには支柱が必要になります、まずは支柱を建て固定出来る様にいたします、既存の開口部端部には両サイドに支柱があり、本来支柱を建てなくても問題がない寸法ですが、繋ぐ場合に、フェンスのズレが生じてしまっていても、問題がないように設置いたします。
フェンスはメーカーの完成品でしか購入が出来ない為、幅の寸法が決まっており約2Ⅿの幅となってしまいます。
どうしても加工しなくてはいけない幅でしたので、専用工具にて切断いたします、元々アルミ製品になっており金属系の中では柔らな金属になっている為、簡単に切断できます。
柔らかい分アルミ製品は傷等にはシビアな面がある為必ず養生が必要です。
既存フェンスと新規のフェンスで継ぎ合わせるようにしますが継ぎ目ジョイントが無いと継ぎ足せません、中間ジョイントを設置するには別途備品を頼むか、梱包セットを頼まないといけません、細かな部材が無いと単純に見えますが完成する事が出来なくなるので、必ず専門業者にお聞きする事をお勧めいたします。
お客様は近隣様が引っ越してしまう為、今回フェンスを塞ぐ事となってしまいました、特に新興分譲地ですと新規に入居する方に迷惑を掛けない様にとの事でしたが、昔はフェンスが無いご近所さんとも親交が豊かだったと思います。
今回の工事費用はブロック工事とフェンス増設工事で税込11万円で工事が出来ました。
弊社では様々な工事を受け撓まります、各種工事適正価格はこちらまで!
近年では区画がはっきり していないと近隣トラブルも多くあり問題になっていますので、今回の工事でお客様は安心できたとお喜びになりました。
記事内に記載されている金額は2024年02月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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