四街道市大日でアパートにて住居人さんから先日の強風で屋根が破損してしまい廊下が水が溢れてしまって大変なことになっていると報告が上がったそうです。
オーナー様も急いで修理業者さんを探してみた所、弊社のホームページで工事事例があり早急な対応をしてくれる業者さんを探していたそうです。
まずは現地調査で状況を把握しなければいけない事ですので、早急に対応します。
屋根は波板ポリカがはられているとの事でしたが劣化してしまい強風で破損してしまった模様との事で、私達、街の屋根やさんに事前にお伝えして頂き、オーナー様からご連絡を頂きました。
住居人さんから速く治してもらいたいとのご要望がありますので、出来る限り工事を進めてもらいたいとの事でした。
いくつかの業者さんなどを当たったそうですが、値段や早期対応などを考え私達、街の屋根やさんにお決めになって頂いたとの事でした。
四街道市大日でアパートにて住居人さんから先日の強風で屋根が破損してしまい廊下が水で溢れてしまって大変なことになっていると報告が上がったそうです。
オナーさんには住居人さんが生活の妨げになっていると言われてしまえば、改善しなくてはいけない義務がありますので、色々と業者さんを探したそうですがなかなか早急にやってくれる業者さんが見つからなかったそうです。
業者さんのホームページを色々調べていた所、私達、街の屋根やさんを見つけ、ご連絡をして頂きました。
まずは現地調査で状況確認をします。
オーナー様はできる限り予算を抑えたいとの事でしたが、長い廊下部分には色々な所が破損していました、原因は劣化してしまった事が原因です。
ポリカーボネート製は約10年が耐用年数の目安です。 耐用年数が近づくと、ちょっとした衝撃で破損してしまう恐れがあるため交換が必要になります。
今回は劣化してしまった所に台風並みの強風が吹き破損してしまいました。
ここまで劣化してしまった事が原因でしたので、今回は新しく交換する工事となりました、幸い交換できる条件として波板ポリカの下に、しっかりとした廊下があり張終わりの場所には階段がある事で作業スペースがあったことが良かったのですが、張終わり部分に足場がない時には仮設足場が必要になる場合があります。
今回の庇部分は木下地となっておりましたので、波板ポリカを固定する物に傘釘と言う専用釘が使用されていました、一つ一つ抜くことは釘がスクリュウ型になっておりなかなか抜けない事と、下地が木材なので抜く衝撃で破損してしまう恐れがありましたので、グラインダーにて釘頭をカットして平らにすることを選択いたしました。
今回使用した波板ポリカは住友ベークライト製を使用しております。
最近ではホームセンター等で安価な波板ポリカもございますが、薄く衝撃に本当に強いか解りません?
住友ベークライト製ですと、ポリカはガラスの約200倍、塩ビ(波板)の20倍以上の強度があると言われています。 また、加工がしやすく耐候性も高いため、エクステリアの材料として非常に人気があります。
ポリカーボネート(PC素材)は熱可塑性のエンジニアリングプラスチックの一種で、高い透明度と耐衝撃性が大きな特徴です、今回の波板ポリカは透明度を抑えているフロスト材を選択しております、裏側にざらつきがあり表面とは違う仕上がりになっている事が特徴です。
住友ベークライト製は耐候性が高く、加工性も良好であり、自己消火性や低吸水性による高い寸法精度も有します。
しかし弱点として新し建材でも有機溶剤や界面活性剤に弱く、応力腐食性を持つ欠点があります。
今回の波板ポリカを固定するのには波板専用ビスを使用いたしました、傘釘よりも倍近いお値段はしてしまいますが、釘に比べて引っ張り力にはとても強く、強風に耐えられます、波型にフックが付いている為全体で押える事が出来ますので力の分散も期待できます。
工具を使用すれば工事スピードも軽減されますので、劣化している木部やなどにも衝撃が走らず固定できます。
今回住居人様からの早期対応を求められていました工事ですので、枚数は多かったのですが1日で解体から設置までで工事を完了致しました。
予算は238,000円かかりました、施工条件が異なってしまうと仮設足場を設置しないといけない事が多くありますので、今回の工事ではご要望どおり低予算で工事を終える事が出来ました。
しっかりしたメーカー建材と専用ビスで固定していますので波板ポリカの耐候年数を全うできると考えます。
記事内に記載されている金額は2024年05月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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