熊本市南区で玄関前入り口の門塀の割れや塗装のはがれなどが目立ち角地でブロック塀の黒ずみも目立ち気になるとのことであまり金額をかけずに高級感を出し綺麗な見た目にしたいとお客様のご要望でしたので予算を抑えつつも高級感を出せるような使用でご提案、お打ち合わせをしました。
熊本市南区で玄関前入り口の門塀の割れや塗装のはがれなどが目立ち美観を気にされていた門塀と角地でブロック塀の黒ずみが気になるお宅の高圧洗浄で、まずは、汚れなどを全てきれいに落としていきます。ブロック塀は、高圧洗浄だけでもかなりきれいになります。
高圧洗浄だけのお仕事も承ります。
高圧洗浄で、できる限り黒ずみ、コケ、チョーキングなどは落としておきます。
2時間程度で高圧洗浄作業は終わります。この日は乾燥させたいので高圧洗浄作業だけになります。
しっかりかわかしておかないと塗装のめくれなどにつながります。
焦りは禁物です。
門塀のめくれなどを削り落としていきます。門塀やブロック塀は裏に花壇がある場合が大半で、その花壇などから水を吸い上げるので塗膜の膨れとかにつながりやすいです。材料の選定もしっかりしないと100%膨れてきます。今回は、高級感と予算を抑えたいと言うことで門塀は柄のつく、ちょっと特殊な材料を使います。ブロック塀は普通の材料で色だけつけます。
めくれ箇所などを削り落とせたら下地のおうとつを樹脂モルタル補修していきます。これで一度フラットにしてあげることで仕上がり時に補修あとが出ません。ちなみにこの作業はサービスです。お客様の求めているものプラス1は基本です。
補修が終わり下塗りの浸透性シーラーをしっかり入れていきます。
浸透性シーラーは名前の通り浸透力に優れており劣化した下地に浸透して下地を補強し、下地と上塗り材の密着性も高めます。
ブロック塀はかなり吸い込むので2回塗ります。
下地補修をしてしっかりシーラーを塗った門塀の専用中塗り材を2回塗ります
。上塗りが特殊なので門塀はこの時点で色をむらなくきれいにいったん仕上げます。
ブロック塀はしっかりシーラーを2回吸い込ましてるので中塗りはツルツル塗れます。こちらは合成樹脂エマルションペイントの日本ペイント
水性ケンエースになります。水分を浸透させるので、ふくれたりの心配がないのでブロック塀などには相性がいい材料になります。デメリットとしては、対抗年数が5年と少し持ちが悪いです。ですがブロック塀はいい材料を使ってもそれほど長持ち
しません。
専用中塗り材で仕上げた門塀に専用のボコボコしたローラーで均等に塗り広げながら柄を付けていきます、柄を付けたら乾かないうちに専用のスムーサーで押さえつけながら引っ張るようなかんじで柄を整えます。
仕上がりになります。
高級感もかなりでて門塀とブロック塀で材料、仕様を変えることによりコストも下げ、何よりお客様が喜んでもらえたのでよかったです。
我ながら完璧な提案ができたかなと思います。
記事内に記載されている金額は2023年01月17日時点での費用となります。
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