菊陽郡大津町で経年劣化によるチョーキングと地震による外壁の割れやクラックが気になるとのことでうかがいました。
サイディングボード面は完全にさめてしまい、チョーキングをおこし、水もはじかない状態でした。
モルタル面は地震により割れなどがあり雨漏りの危険性などもあり、今回の工事のご提案させていただきました。
使用材料
*外壁・KFケミカル セミフロンアクア2 *屋根・KFケミカル セミフロンルーフ2 *付帯部・エスケー化研・クリーンマイルドシリコン
菊陽郡大津町で地震によるひび割れのある住宅の外壁のひび割れのモルタル補修などをして、補修跡を消してから、モルタル外壁、コロニアル屋根をフッ素と塗料で塗りました。
現場調査のときにお客様は、チョーキングをと地震によるひび割れを気にされていました。
割れてしまっている外壁を削り取ってからモルタルでフラットに補修していきます。
モルタル補修が終わると、既存の柄と同じ柄を作っていきます。柄を合わしてあげないと補修したところだけツルっとなってしまいかなり目立ちます。いつもサービスで勝手に柄を合わせちゃいます。
この柄合わせをしない業者も結構いてるので、塗装工事をする時には最初に聞いておきましょう。
補修肌合わせという項目で有料のところが大半です。
補修が終わり柄を付けて既存の肌にあわしたら、下塗りを塗って中塗り上塗りと塗っていきます。
下塗りは日本ペイントのアンダーフィラー弾性エクセルを塗ります。微弾性なので、弾力があり伸縮性があります。モルタル壁などには向いている材料です。
中塗りと上塗りには、KFケミカルのセミフロンアクア2を塗っていきます。水性のフッ素樹脂塗料です。上のランクのいい塗料です。
次は屋根の塗装です。苔が繫殖してしまい、見た目もよくない状態です。
まずは、高圧洗浄作業できれいに取り除きます。
屋根の下塗りシーラーをいれて、中塗りと上塗り塗っていきます。
材料は、KFケミカルのセミフロンルーフ2になります。
お客様との打ち合わせで、予算の都合上ソーラーパネルの取り外しは今回なしなので、出来るだけ中まで塗ります。腕が抜けなくなるんじゃないかなくらい中まで塗ります。
このようにして一つ一つの工程を丁寧に1年でも1か月でも長持ちさせたいと思いながら工事をすると、凄く奇麗な仕上がりになりお客様にも伝わり、気持ちよく引き渡せます。
工事が終わってからも定期的に点検したり、近くを通った際にも伺ったりします。
工事が終われば終わりでなくそこからがお付き合いの始まりだとおもっています。
記事内に記載されている金額は2023年02月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。