使用材料
ウレタン防水通気緩衝工法・ベランダ手摺部分ファインパーフェクトトップ
こちらのベランダ部分の防水工事の様子をお届けしたいと思います。
今回は、ウレタン防水通気緩衝工法で施工していきます。
まずは、ケレン作業をして下地調整をしていきます。高圧洗浄をして綺麗にしていきます。
下地処理が終わったら、プライマー塗布していきます。
密着性を高める為の下地材です。
プライマーを十分に乾燥させてから、通気緩衝シートを貼っていきます。皺のないように貼っていきます。下地とウレタンの間に一枚シートが入る事によって、水蒸気の膨らみを防止することができます。
次にジョイント部分にジョイントテープを貼っていきます。
端部には専用のテープをしっかりと貼っていきます。注意点としては、端部のテープは通気シートと下地に隙間が出来ないようにしっかりと貼ります。必要なところはコーキングなどを使用して隙間のないように埋めていきます。
ウレタン防水材を2度塗りしていきます。
通気緩衝工法のメリットは、防水層に発生する膨れを抑えられる点です。
トップコートを塗布して完了となります。
ベランダ防水工事が終わりました。耐用年数は、
10~15年ほど程度です。トップコートの耐用年数は5年程度のため表面にひび割れが目立つようになってきたら、トップコートの塗り替えのサインとなります。ベランダ手摺部分も、ケレン作業をし、錆止めを塗布してからファインパーフェクトトップで仕上げております。
記事内に記載されている金額は2022年10月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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