外壁のクラックが多数あったのと、１０年間に中古住宅を購入後一度も外壁塗装をしていなかったので。
使用材料
下塗り 日本ペイント アンダーフィラー弾性エクセル 上塗り 日本ペイント オーデフレッシュSiⅢ
足場を仮設した後、高圧洗浄をしていきます。足場は２階建て４面設置させていただいております。ご近所の迷惑にならないようにメッシュシートも取り付けて作業しています。高圧洗浄は、外壁部分、ベランダ、アクリル板テラス屋根などを中心に洗浄していきました。
外壁や柱部分の浮いている所を撤去していきました。浮き部分は箇所が多かったので２日目まで撤去作業は続きました。
左官工事で綺麗に補修していきます。綺麗に平らに仕上げていきます。腐食している部分は新しく下地の交換を行い、防水紙を貼り、ラス網を設置してモルタルを塗っていきます。しっかり乾いてから、外壁塗装を行います。
まずは下塗りです。今回使用の塗料は日本ペイントのアンダーフィラー弾性エクセルを使用しております。
上塗り塗装の様子になります。左側が1回目の上塗り右側が２回目の上塗りの様子になります。日本ペイントのオーデフレッシュSiⅢを使用しております。
外壁補修後、シーラーを塗布していきます。
外壁補修後のパターン復旧の様子になります。パターン復旧とは、外壁の模様を付けなおす作業になります。今回はローラー工法で施工しております。ローラー工法とは、耐水紙や動物の毛、合成繊維を円筒に巻き付けているローラーを用いて塗装する方法で、手塗りの為塗料の飛び散りも少なく、しっかりと塗りこめるので厚みと耐久性の高さが特徴になります。
こちらは、ケレン作業をした後に錆止めを塗布した後、ファインパーフェクトトップを塗装しております。
こちらは戸袋部分になります。まずケレン作業をしてから木部用下塗り材を塗って、ファインパーフェクトトップを塗装して仕上げております。
こちらはベランダ手摺塗装の様子になります。こちらもケレン作業を行ってから、錆止め塗布してファインパーフェクトベストを2回塗りで仕上げております。
記事内に記載されている金額は2023年05月16日時点での費用となります。
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