窓にひび割れを発見。ガラスの交換を依頼。
前回に紹介した出窓の窓ガラスにひびが入ってしまった現場調査をおこなった後の様子になります。
今回は、施工の様子をお届けしたいと思います。前回の現場調査の様子をご覧になられてない方はまずはそちらからご覧ください。
前回の現場調査の様子←クリック
こちらが作業前の窓ガラスになります。こちらの窓ガラスを交換していきます。当日は天気が悪くて雨が降るか心配だったのですが、降らずに施工がで来ました！雨が降ってしまうと室内に雨水が入ってしまうので、施工は中止になります。今回は天気が持ってくれたので、中止にならず良かったです！
出窓は、中央にははめ殺し窓が２枚、横に縦すべり出し窓２枚の計４枚の出窓です。
【はめ殺し】とは、窓や建具などの取付の際に、開閉ができないように固定して取り付ける形式の事をです。建具など本来は開閉できるものが固定されている場合に言います。窓の場合サッシ枠などの余計な線が見えないため、外の景色を楽しむには最適な窓です。主に採光の目的で用いられることが多いでしょう。
縦方向を回転軸に、室内側へ滑り出しながら開く窓の事を言います。引き違い窓と大きく違うのは、窓が室外側へ９０度まで開くので、風を取り込みやすいというメリットがあります。また、開くと窓の回転軸側にも隙間ができるので、室内から窓の外側も手で拭くことができます。
こちらの赤い四角の枠の部分をご覧になられたらわかりますように、ひびが入っています。この割れている窓は、はめ殺し窓になります。ですので、縦すべり出し窓を開けて施工ができるので、室内からの施工が可能になります。
こちらが、吸着盤という道具になります。持ち手がない運搬しにくいものを運ぶときに吸着させて使用します。ガラスや、鏡面状のものに吸着盤の接触面を当てて、レバーを引き上げると持ち上げることができます。
こちらは、施工の様子になります。外側から吸着盤を窓ガラスに取り付けて、割れたガラスを撤去していきます。
新しいガラスを取り付けている様子になります。
新しいガラスに交換したら、窓に戻していきます。慎重な作業です。
完成しました！ひびがなくなり綺麗になりました。ここまでの作業は、約３０分ほどで完了いたしました！
記事内に記載されている金額は2023年09月08日時点での費用となります。
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