3階天井より雨漏り
施工内容
屋根塗装 防水工事 雨漏り その他 その他の塗装
お客様より、3階の天井から雨漏れが止まらないとの事でお問い合わせをいただきました。大雨の次の日等雨漏れのお問い合わせを多数いただいておりました。その中の一つの現場の様子です。今回調査させていただいたのは、瓦屋根のお宅になります。瓦屋根の棟部分が固定の為か、隙間をコーキングですべて埋められていました・・・。この状態ですと、棟部分に侵入した雨水が外へ逃げ出すことができずに水が溜まってしまい、溜まった水が３階部分の天井に雨漏れしてしまうという状態でこの隙間を埋めてしまっていることが原因でした。
今回は原因が分かり易かったので、対処方法としては、足場を仮設した後に、棟の瓦を一旦すべて撤去していきます。雨漏れは、原因を突き止めることが重要なのですが、今回のように分かり易く雨漏れ原因がわかればいいのですが、中には外壁からでもない、屋根からでもない、どこから雨漏れしているのか・・・と苦悩する現場もたまにあります。そうした場合は、少し期間はかかってしまいますが日数をかけて雨漏れ検査を行いながら調査をしていきます。
撤去した後は、棟瓦の下地木材固定と漆喰で下地を整えて新しい棟瓦を新設していきます。
棟瓦は、屋根の最も高い部分にあります。今回同様瓦屋根の雨漏りしやすい部分でもありますので劣化症状が発生した際には、早急に修理することが重要になります。
棟瓦の劣化症状には、
〇漆喰のひび割れかけ…漆喰の寿命は７～１０年程度と言われています。少し欠けている程度なら漆喰詰めなおし工事でメンテナンスをすることができます。
〇棟瓦のずれ・歪み…棟瓦がずれたり蛇行している場合は、棟瓦取り直し工事を行う必要があります。棟瓦取り直し工事は、棟瓦を一旦撤去し、土台から新しく形成しなおす工事です。
完成しました！！これで雨漏れの心配がなくなりましたね！良かったです。屋根の点検は、ご自分ではしないようにしてください。大変危険なため必ず業者へお任せください。弊社では、現場調査、お見積りは無料でさせていただいておりますので、そろそろ点検しないと・・・とお考えのお客様は、是非お問い合わせくださいませ(^^)/
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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